私の自分欲求を表す言葉が書かれた色紙をプレゼントしていただきました。
毎日、何度も自分欲求の言葉を目にするのはおすすめです。
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「自分を磨く」という自分欲求に気づけた喜び
先週の日曜日は、1月からスタートした「習慣化の学校」の今年初のライブセッションでした。
遠方から参加してくださった方々もいらして、嬉しい限りです。
私は、昨年の習慣化専門学校に引き続き、サポートコンサルタントとして、コーチングなども交えながら1年間みっちり関わります。
さて、さっそくスタートした「習慣化の学校」の1ヶ月目のコンテンツは“自分らしい人生をつくる「天職&やりたいこと」を見つける”です。
習慣化コンサルタント古川さんのコンテンツと実践のワークによって、「自分欲求」に気づく、そして探求していく、そうしてやりたいことや天職を考えていくことがテーマとなっています。
私は同じテーマのセミナーを過去に3度(1年に1回)受けているのですが、やるたびに新しい発見や気づきがあるのですよね。
昨年受講した際に気づいたのは、
・自分を磨く
という自分欲求でした。
これは、思い返すと18才のときに読んでいたエッセーに受けた衝撃が、「自分を磨く」ことだったのです。
セミナー内のワークをやりはじめた瞬間に、22年も忘れていた自分の記憶がよみがえったとき「ゾワ、ゾワ・・・」という感じで鳥肌がたったものです。
自分欲求を言語化する3つのメリット
自分の欲求を言語化できると、いろいろなことがしっくりくるようになります。
たとえば、私のケースであれば、
・幸福を感じるとき
・フロー状態に入るとき
といったポジティブな状態になるタイミングがわかりますし、一方で、
・心が枯れてくる
・感情にざわつきがある
という状態になるタイミングが、「自分を磨いていると感じられるか、感じられていないか」という点にあるのです。
「自分欲求を言語化する」ことが生みだすメリットを3つ考えてみました。
1:価値観を常に意識できる
座右の銘とも言える自分欲求の色紙を撮影して、iPhoneの待ちうけ画面に設定しました。
これはパワフルです。
1日の中で何度も自分の中心的な価値観を目にするので、嫌でも意識が高まります。
カラーバス効果が発揮されて、自分のアンテナの感度がグッとあがっている感じがあります。
「自分を磨く」ために何ができるのか、何をすれば良いのか。
そのようなことを考えるともなく考えるようになるし、強く意識するようになっています。
2:自分のセンターにつながることができる
自分はどのような活動をしていれば満たされるのか、ということを知っておくと、人生の幸福度はまちがいなく増します。
iPhoneの待ちうけにしているので、朝から自分の中心的な価値観を視覚的に認知することができます。
iPhoneはいつも携帯しているので、自分欲求を表す言葉とともに、生活をするわけです。
この「言葉を携帯する」感覚によって、自分の中心軸(センター)を認識する感覚が、私にはフィットしています。
3:判断に迷わなくなる
日常生活を送っていると、選択肢で迷うことがありますよね。
それは「ランチに何を食べようかな?」というささいな選択から、「行きたいセミナーの日程がかぶってる・・・」といったような選択もあります。
そのようなとき、自分の中心的な価値観を知っておくと、判断の基準となります。
たとえば、私であれば「自分を磨く」という中心的な価値観があるので、「自分を磨くためには、どの選択肢を選べば良いのだろうか?」という考える軸があるのです。
よく、「ぶれない自分」という言葉を聞きますが、ぶれないためには、このような自分の内側にある中心的な価値観を知っておくことが必要なのですね。
自分欲求を常に意識する仕組みをつくろう
自分の欲求を言語化して、いつも目にする仕組みをつくる。
私の場合は、先述の通りiPhoneの待ちうけ画面に設定したことと、色紙を自宅のリビングに飾っています。
こうしておくと、1日に何度もくり返し自分欲求を目にすることになりますよね。
その言葉を見るたびに、「サボれないわ・・・」と思います。(笑)
シンプルですが、これほどパワフルな習慣になるとは思っていませんでした。
・やりたいことがわからない
・自分の欲求がわからない
・大切な価値観がわからない
というのは、多くの場合、ぼんやりとしたイメージのままだからです。
それを切り開くためには、間違っていても良いので直感から届くイメージを言語化してみることです。
私は、「自分を磨く」や「サポートする」という自分欲求があることがわかりました。
これは、もともと私が持っていた価値観だったのですが、子どもから大人になるときに、意識の底に沈めてしまっていたようです。
ですから、大人になって「自分のことがよくわからない」という感じで、自分の感情がわからずに苦労しました。
それは、私自身が、自分の欲求を眠らせてしまっていたからです(無意識のうちに)。
再び眠らせないためにも、自分欲求を言語化して、常に目にしておきます。
まとめると、
・自分の欲求を言語化する
・その言葉を常に目にする
・そのための仕組みをつくる
ということですね。
これによって、常に自分の価値観とともに過ごすことができるのです。
自分の価値観を知り、言葉によって刷り込み、リマインドし続ける習慣をつくってみましょう。
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■編集後記
土曜日の夜は習慣化専門学校のメンバーで懇親会。
日曜日の夜は習慣化の学校のメンバーで懇親会。
久しぶりに土日連続で家を空けてしまったので、来週はどこかで挽回したいと思います。(^_^;)
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