コミュニケーションの習慣

その買い物は本当に必要か。「希少価値の法則」に躍らされていたら要注意です。

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お正月に見ていたニュース番組で、福袋やバーゲンセールに駆けこむ人たちを見ました。

あの光景を見るたびに思い出す法則があります。

 

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「なくなってしまっても大丈夫ですか?」という質問に不安

10年前くらい、何を勘違いしたのか(笑)、住宅購入を検討したことがあります。
(あの不勉強さで、いきおいで購入していたら、今ごろたいへんだったろうな・・・)

その頃、売り出し中の分譲マンションを家族で内覧に行った際の話です。

その時に見た物件は、なかなか良いものでした。

ただ、「これだ!」という決め手に少し欠けていたのも確かだったし、そのマンションを見学したあとに別候補のマンションを見る予定がありました。

ただ、条件としては目の前にある物件のほうが良さそうな感じはあったのです。

そのため、また別の日に見学に来る可能性を不動産会社の方に伝えました。

 

「希少価値の法則」とはどのような法則か

すると、不動産会社の方に「承知いたしました。ただ、お客さまがご覧になったお部屋はたいへん人気がございます。ほかの方が購入希望の場合は、そちらの方を優先させていただくことになってしまいますがよろしいでしょうか?」と言われたのです。

その瞬間、私は急に不安になりました。

「もし、別のマンションを見にいっている間に、ほかの人に契約されてしまったら、もうこのマンションに住むことはできないのか・・・」

思わずその場で仮申込の手続きをしようかと考えました。

その後、妻と話して気持を取戻し、やはり後日に再訪する可能性を伝えました。

いま考えても、もし私が1人だったら、仮申込くらいは確実にやっていたのではないかと思います。(^_^;)

私の例のように「もしなくなったり、減ったりしたら後悔してしまうかもしれない」という思いから、判断をあやまってしまうことは多いものです。

このような心理状態は、「希少価値の法則」といわれます。

「希少価値の法則」の影響で、私は購入者という立場から、とたんに「買わせてもらわないと困る!」という弱い立場になってしまいました。

不動産会社の方に「なくなってしまっても大丈夫ですか?」と言われただけなのに、です。

 

冷静な判断を鈍らせる「希少価値の法則」に注意

不動産会社の方が、本当のことを言っていたのか、セールストークだったのかは、もうわかりません。

ただ、心理学を学んでいる今の私であれば、「ちょっと待てよ、、、」と立ちどまって考えることはできると思います。

本当のことであれば、もちろん良い情報であるわけですが、冷静な判断を鈍らせてしまう情報提供であれば、そこは差しひいて考えなければなりませんよね。

これは、お正月の福袋やバーゲンセールに並んでいた人たちをテレビで見た際に感じた違和感にも通じます。

あの現象は、「数量限定」とか、「お正月だけの期間限定」といった売られかたをしているわけですね。

道を歩いていても、

・定価の半額!
・本日限り!
・閉店セールの最終日!

など、いたるところにこの法則が使われています。

「いま自分が持っているお得な立場がなくなってしまうかもしれない」と考えると、「買っておかないと損をするんじゃないか?」という考えが浮かんできます。

人は後悔することを嫌う生き物ですから、ビジネスの世界でもよく使われているのですね。

本当に欲しいものであれば問題ありません。

でも、もしそれほど必要でないものなのに冷静な判断ができないときは、「希少価値の法則」にまどわされていないか、チェックしてみましょう。

 

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■編集後記

昨日も、4時台に早起き成功。

新年早々は好調です。(^_^)

習慣化の学校の事前セッションも3名の方と。

なんだか新しい人との出会いって、ワクワクしてしまうのですよね。

ふと、「新しい世界を知る」という自分欲求がふれていることに気づきました。

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