あなたは、セミナーから個別相談につなげていくために、どのような工夫をしていますか?
当然、私も最初はボロボロでしたが、今ではだいぶ改善しています。
これまで私が経験した2回の転換点を記事にしています。
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セミナーではじめてお会いするかたとご縁をどうやってつなげるか?
早起き習慣化セミナーを開催しているときは、早起きの個別コンサルティングを格安で提供しています。
ありがたいことに、最近はほとんどのご受講者さんが個別コンサルティングまでお申し込みくださいます(ありがとうございます!)。
また、セミナーをきっかけにブログを読んでくださるかたも多いです(再会したときによく言っていただけてありがたいです)。
自主開催のセミナーではじめてお会いするかたも増えてきましたので、そのようにセミナー後の交流は私にとって非常に貴重なものご縁なのです。
セミナーでの1回2時間では、深い交流はなかなかできません。
あなたが女性を2時間で口説き落とすことができるなら別ですが、私にはまず無理なのと同じですね(笑)。
また、セミナーの内容はどうしても汎用的なコンテンツとなりますので、ご受講者さん全員のかゆいところに手が届くようにするのは至難の技です(実力がある人はできるのだと思いますが・・・)。
だからこそ、セミナー+個別対応で、習慣化をがっちりと固めていただくサポートをしています。
個別コンサルティングが増えた転換点
数年前の昔話です。
過去にセミナーを自主開催でスタートした当時は、この個別コンサルティングがまったくお申し込みされませんでした。
確率としては数パーセントのお粗末なものだったのです。(^_^;)
しかし、最初の転機が訪れました。
それは、早起きセミナーを受講してくれた会計士の友人からのアドバイスでした。
会計士の友人いわく、「セミナーに参加してくださったかたに特別感を持っていただくための工夫がたりないのでは?」ということでした。
そのため、
・セミナーご参加のかたには個別コンサルティングの価格を割引する
・この場で申し込んでいただけるとお得だということをきちんと説明する
という流れをふんでから案内するように改善したのです。
すると早速、お申し込みの件数は2倍近くに増えました。
セミナーご受講のお客様かつ友人にもらったアドバイスは、じつに大きな改善点となりました。
個別相談の案内はセミナー中に2回やっても大丈夫
さらに、2つ目の大きな改善点がありました。
それは、個別コンサルティングの日時設定をセミナー中に「2回」ご案内するということでした。
通常は、セミナーの最後に1回だけご案内するというパターンが多いのではないでしょうか?
しかし、それはいつの間にか常識になっていた慣例のようなもので、「1回しか案内してはいけない」というような決まりはないはずです。
そこで、私は、セミナーの中間でとる休憩中にも個別コンサルティングの日時予約をご案内することにしました。
ご案内といっても、個別相談するための日時をスライドにうつした状態で休憩をとる、ということです。
このようにすることによって、休憩中とセミナー終了後の2回、日時予約のご案内をすることができるのですね。
その結果、個別相談の件数はさらに増えることとなりました。
今は、ご受講いただいたかたの7割前後は、個別コンサルティングのお申込みをいただけるようになりました。
セミナー後の個別コンサルティングの件数に伸び悩みがあるかたは、ご参考にされてみてはいかがでしょうか。
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■編集後記
昨日は25回目の早起きセミナーでした。
セミナー中に私も一緒にワークを実践するうちに、ワークの改善点が見つかりました。
次回以降の改善点として活かしていきます。(^_^)
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