「やりたいことリスト100」を実行していることで、学びや気づきが増えています。
お金と時間はかかるのですが、重要な投資だととらえています。
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体験によってキャパシティーを広げる
最近、
・これを読めば確実に売上アップ
・それがあればラクラク集客ができる
・あれを学べばあなたの人生が激変する
という雰囲気の動画コンテンツやセミナーがよく飛び込んできますね。(^_^;)
もちろん、それらのコンテンツを学べば、一定の成果は出るのだと思います。
そのような観点での学びは重要ですし、私も学ぶことはあります。
ただ、本来の意味での「学び」ということであれば、やはり座学で頭の中だけで考えていくのは限界があるでしょう。
成長するためには、自分のキャパシティーを広げなくてはなりません。
では、どのような「学び」が必要なのでしょうか?
それは、体験です。
もちろん、座学でもキャパシティーは広がりますが、体験こそが、より自分のキャパシティーを拡大してくれます。
事実、どんな体験でも、意味づけによって学びや成長につながっていくものです。
たとえば、ギャンブルといったような、一見すると成長や学びとは無関係のようなものがあります。
しかし、ギャンブルさえも体験することにより、体験から何かしらの学びや成長を得ることができるのです。
体験からの学びのためにお金と時間を投資する
記事冒頭の写真のお菓子は、「サルミアッキ」という北欧の代表的なお菓子(グミのようなもの)です。
あまりに強烈な味のためか、「世界一まずいお菓子」とも言われているそうです。
先日、ランチームで焼肉を食べていた際に、フィンランドに行ったチームメンバーがネタとして持ってきてくれました。
「世界一まずいお菓子」と聞き、おそるおそる食べましたが、私は思わずノーコメントに。。。(^_^;)
ブロガーなら、トライせずにはいられないのですね。
やはり、体験からの学びが重要なことを身体でわかっているのでしょう。(笑)
「お菓子への概念」というキャパシティーは、3人とも明らかに拡大しました。
このような体験からの学びや成長には「これをやれば100パーセント正解」ということは基本的にはありません。
もし、答えがあるのとすれば、その答えはあなた自身の中にあります。
だからこそ、大事なのは、
・自分が気になることはとりあえずやってみる
・試しにやってみる
・期間限定でやってみる
といったことを意識すること。
自分の実験に対して、お金や時間を投資していくのです。
キャパシティーを広げてくれる学びや成長は、今の自分を超えたところにあります。
安全領域を抜け出すアプローチが、無意識が設定しているキャパシティーの枠を広げてくれるのですね。
ですから、
・気になったこと
・やりたいと思ったこと
・自分では馬鹿げているかもと思うこと
などに時間とお金を使っていきましょう。
むしろ、いろいろな体験をするために、お金や時間が必要だという風にも考えてみるのもおもしろいと思います。
そのようなメンタリティーを自分の中につくっていくのです。
そして、行動の結果、興味関心がその対象に向くようであれば、そこに自分のリソースを投資してみる。
ただし、注意しなければいけないのは、お金と時間を使うことが目的となってはいけません。
もちろん、経済状況というものは基本的には人それぞれ異なりますから、自分ができる範囲内で試してみるということも大事です。
「無理のない範囲で」、「できる範囲内で」やってみるということは、「制限の中でも、自分ができることをする」といういいトレーニングにもなるからです。
ですから、今のあなたのキャパシティーの中で、興味関心が向く対象についてアクションを連続させていくことです。
お金や時間に使い方の正解はなく、私たち自身で正解をつくっていかなければいけないのですね。
キャパシティーを広げる3つの体験
キャパシティーを広げるために、私がお金を投資して体験を学んでいるものを3つあげてみます。
日常的にお金を使うという意味で、飲食店をイメージしてみますね。
1:高級なサービスを受ける
高級ホテルや高級レストランでサービスを受けてみましょう。
あなた自身が「ちょっと高級かも・・・」と思うくらいの値段でOKです。
そして、高級なサービスは、普段のサービスとどのような違いがあるのか、ということを感じてみましょう。
高級感のあるサービスを受けることにより、自分の思考のキャパシティが広がります。
帝国ホテルや銀座のバーの体験も学びへの投資です。
;帝国ホテル「インペリアルラウンジ アクア」の「アフタヌーンティー 夏」。体験から得た3つの学び。
銀座の1流バー「銀座 テンダー」体験記。20年来の「やりたいこと」を叶えた。
2:1番高いものと1番安いものを選ぶ
よく行くお店があれば、
・そのお店で1番高い商品
・そのお店で1番安い商品
を選んでみましょう。
「松竹梅」でいえば、松と梅を選ぶということですね。
なぜか日本人は、真ん中の「竹」を選ぶ傾向が強いそうです。
たしかに真ん中は選びやすいのですが、それでは常に安全領域を出ることはありません。
その範囲の上限と下限を知るためにも、購入時に選択肢があれば、
・そのお店で1番高い商品
・そのお店で1番安い商品
の2種を選ぶと面白いものです。
もちろん、できる範囲でいいのですが、「1番高い商品を選ぶ」というのはセルフイメージ向上にもいいです。
これだけでキャパシティーの枠が広がります。
あと、子どもの頃に読んだマンガや観ていたドラマで「この店で1番高いもの、持ってきて」というお金持がいませんでしたか?(笑)
3:あえて損を選ぶ
普段の自分の価値観で選ぶと、どうしても損得勘定で考えてしまいがちです。
要は、意識していないと、明らかに損をしそうなものは選ばないものなのですね。
ですから、あえて損を意識的に選んでみましょう。
常に自分が好きなものだけを選んでいると、キャパシティーは広がりません。
無意識は安心・安全が大好きなので、安全領域にいたがるからです。
しかし、そこであえて逆に損を積極的に選んで、キャパシティーを拡大するのです。
もちろん、大きな損をする必要はありません。
小さな損でOKです。
これにより、キャパシティーの幅は広がります。
まとめ
このような実験は、「試しにやってみる」くらいのイメージです。
これらのようなテストを実行する際に、やっていただきたいことがあります。
それは、体験を通して、あなた自身の感情を見つめることです。
いつもと違うことをやろうとしたときに、
・どういった感情がやってくるのか?
・やってみたあとにどういう感情になったのか?
・どれくらい違和感があるのか?
そういったことを確認していただきたいのですね。
おそらく、
・心理的な抵抗
・ちぐはぐな感じ
・新しい体験をした自分への想い
など、様々なものを感じることができるはずです。
こういった感情は、普段やっていないことをやれば、当たり前のように生じると思います。
そこを感じることが重要でで、それが新しい学びや気づきを生むのです。
それこそが座学にはないものであり、自分の貴重なコンテンツになるのですね。
ぜひ、そのようなキャパシティーを広げる体験を日常的に試すようにしてみましょう。
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■編集後記
昨日は、午前中に妻と朝ラン。
午後は家族4人で小岩に出かけて、気になっていたお店を2件訪れました。
(やりたいことリストに入っていたお店が小岩に2件あったのです)
訪問したお店は、別途記事にする予定です。(^_^)
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