新しく習慣にトライする際には、どうしても不安がつきまといます。
その不安を打ち消すためには、自分の内側に信頼を積み立てていくことが有効です。
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習慣化をスタートする前の不安に勝つためには
ダイエットをスタートして3週間が過ぎました。
ダイエットの習慣は3ヶ月でゴールに到達する「身体習慣」。
そのため、最初の3週間が「反発期」といわれる山場です。
これまで減った体重は3キロほど。
なかなか順調です。
しかし、私も習慣化に成功するかどうかというのは、最初は不安です。
ですから、
・うまくいかなかったらどうしよう
・宣言したのにできなかったら恥ずかしい
・クライアントさんに顔向けできない
といった感情が出てくるものなのですよね。
そのような不安を抑えて、うまくのりきっていくためには何をすれば良いのでしょうか。
不安と期待のバランスが変化するタイミング
ダイエットが成功するのかどうか?
もちろん、スタートするときは、体重が減った自分をイメージして、良い結果を期待します。
ただ、先述の私のように、最初は不安のほうが大きいですよね。
3ヶ月後の未来に100%自信を持っている人は少ないのではないでしょうか。
現在と未来は、シーソーのようなものかもしれません。
たとえれば、シーソーの両端には、片方に軽い「期待」があって、もう一方の端にいる「不安」のほうが重いわけです。
実際には「期待」を重くして、「不安」を軽くしたいのですが、そこにいたるまでの根拠が自分にありません。
しかし、徐々に不安と期待のバランスが変わってくるタイミングがあります。
それは、自分が決めた自分との約束を守りながらダイエットに取り組むことです。
たとえば、最近だと私が守れている約束には、
・毎日体重をはかる
・体重と体脂肪をアプリに記録する
・ダイエット部に活動報告を投稿する
・毎日10,000歩以上歩く
・ランチは500キロカロリー以内に抑える
・夕飯は白米を食べない
といったマイルールです。
1つ1つは、とても小さな約束でしょう。
でも、小さくていいのです。
理由は、人は自分が決めた自分との約束を守れるようになると、「期待」が高まってくるからです。
幸福感は外部ではなく内部に求めよう
ほかの人との約束を守れる人は、信用を得られますよね。
また、ほかの人との約束を破るのはなかなか心理的なハードルがあります。
ただ、人は自分との約束は簡単に破ってしまいます(私もよく破ってしまい、反省していますが・・・)。
だからこそ、自分が決めた自分との約束を守ることによって、自分自身への信頼残高を増やしていくのです。
自分自身への信頼残高がたまってくると、不思議と未来や将来に対して期待感が高まってくるのですよね。
私もまだまだトレーニングの身ですが、「あのスキルがあれば、もっと幸せなのに」とか、「もっとお金があれば、この不安は消えるかもしれないのに」といった考えが頭をよぎります。
すると、その不安を打ち消したくなります。
ただ、それはどこまでいっても、外部要因に救いを求めている状況なのですよね。
その時々の時代や環境に、自分の感情を委ねてしまうという状況です。
しかし、そこに一喜一憂するよりも、自分が決めた自分との約束を守る。
そのほうが幸福感は高まります。
さて、あなたは今日、どれくらい自分との約束を守りましたか?
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■編集後記
昨日は、聖路加のスポーツクラブへ、トライアスロンのスイムスクール申し込みへ。
妻と娘にも施設見学を兼ねて、一緒にきてもらいました。
入会手続きを終えた後は娘と近くの公園でおいかけっこをして、その流れで勝どき橋を渡って月島へ。
久しぶりに月島のもんじゃストリートで、もんじゃ焼きとお好み焼きを楽しみました。(^_^)
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