「仕事が終わらず、毎日、長時間残業を繰り返してしまう。」という方へ。
・仕事を終える時間にリミットを設ける
・まずは週に一度、定時退社する
という2つがおすすめです。
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早起きしたいけれど仕事で遅くなるパターン
早起きをするために、多くの人が葛藤し、つまづくのは、仕事が遅くまで終わらないことです。
現在も、私のクライアントさんと、さらに早起きグループコンサルティングで、同時に10名以上の早起き習慣化に関わっており、強く実感しているところです。
実際、私も長時間残業にずっと悩んでいましたし、今でも試行錯誤を繰り返しています。
私が実践する中で、仕事時間を減らすためにもっとも効果的だと考えるのは、やはり「退社時間にコミットすること」です。
つまり、まずは、仕事を終える時間にリミットを設けること。
たとえ話があります。
たくさん増えた荷物でかばんがパンパンになっている。
そのとき、荷物を減らすためにはどうすれば良いか?
それは、カバンの大きさを半分にすれば良いのです。
その理論を、仕事時間にも適用するのです。
ユニクロの仕事時間圧縮についての参考例
退社時間にコミットする。
このコミットは、「死守する」くらいのイメージです。
必死にやる。
最初はなかなか難しいかもしれませんが、やり方や考え方次第で改善できるはずです。
一例として、ユニクロの柳井正さんが導入した週4日のノー残業デーに対する取り組みが参考になると思うのでご紹介いたします。
ファーストリテイリング社の業績が好調になってきたとき、夜遅くまで残業している社員が増え、柳井さんは効率の低下を感じたそうです。
そこでとった施策が、「7時になったらすべて消灯」作戦。
それを毎週水曜日に実施。
その後、消灯する日を1日ずつ増やしていって、火曜日から金曜日までは、すべて7時に消灯するようになりました。
社員の方たちは、最初はぶつぶつ言われていたそうですが、結果として生産性は上がり、早く帰れることができるようになって喜んでいた、ということです。
リミットを設けることで、状況が好転したのです。
まずは週に1度定時退社する日をつくる
早く帰れれば、趣味に打ち込んだり、スキルアップのための学習や、家族との時間をとることができるようになります。
朝早くから夜遅くまで仕事をしているより、ずっと充実感のある生活が送れるはずです。
本来、自分の人生は何より大切なはずです。
それを、「上司がいるうちは帰りづらい。。。」などといって残業してしまうのは、時間がもったいないです。
(かつての私がそうだったのですが・・・)
退社時間を守るためにに工夫する場合、たとえば、
・どうしても参加したいセミナーがある。
・3万円で買ったプラチナチケットの音楽コンサートがある。
・家族でお祝いの外食をする。
などといった理由があれば、必ず時間を意識して仕事の生産性を高めるはずです。
極端に言えば、毎日、上記のような約束があると仮定して仕事に取り組む。
そうすれば、嫌でも仕事の密度を高めるしかありませんよね。
最初は、心理的な抵抗があると思います。
しかし、あえて試す、やってみる。
実践することによって、いろいろな気づきや発見が必ず出てきます。
そこが、最適化するために重要な改善ポイントです。
いつも残業していて自分の時間をとれないとなげいている方は、まずは週に1度、定時に帰る日をつくることからスタートしてみましょう。
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■編集後記
今日は、朝から片づけ15分を実行。
初日は、故障したプリンターを粗大ゴミに出し、捨てる本を選別。
15分は短いものの、少しだけすっきりしました。(^_^)
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2016年2月10日(水)【第17回】朝2時間の自由時間を生み出す!早起き習慣化セミナー
【第17回】朝2時間の自由時間を生み出す! 早起き習慣化セミナー 2016年2月10日 – こくちーずプロ(告知’sプロ)
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