天職の習慣

あなたの「好き×得意」は何か?つい考えてしまうことに意識を向ける。

投稿日:


コーチング、習慣化、早起き。

ふと気がつくと、それらのことを考えてしまいます。

私は、自分が好きで得意なことを、常に「考えるともなく考えている」ようです。

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常に考えるともなく考えてしまうこと

「もう!そうやって、何でもすぐにコーチングに結びつけちゃうんだから・・・!」

先日、妻に言われました。

お叱り、、、とは言わないまでも、ちょっとあきれられてしまう感じです。(^_^;)

でも、確かに言われてみると、妻が言っていることもわかるのです。

たとえば、娘と「魔法つかいプリキュア!」を見ているとき。

魔法が未熟なプリキュアたちが、先生から「きちんとイメージできなければ、形にはできないわ!」というセリフがあれば、「確かに、ゴールイメージをカラーで描かなかったら、目標達成はできないよな〜。コーチングと同じだね。」と言ってました。

妻と息子がテレビドラマ「山猫」を観ていれば、「お前のコアって何だ?」というセリフに、「確かに、コアを探求しないと、自分のやりたいことは見つからないし、気づかないんだよ。コーチングと同じだね。」と言ってました。

ブログネタにもしてしまいました(笑)。

同じように、

・友人のプレゼンを聞いていても、
・セミナーを受けていても、
・道を歩いていても、
・スタバでとなりのカップルのお悩みトークが、思わず耳に入ってきたときにも(笑)、

「これって、コーチングに通じるな〜。」

とか、

「いつ、どうするか。そこがあいまいなんじゃないかな?」

とか、

「被害者の立場から話しているから、この悩みは解決しないだろうな。。。」

とか、考えてしまうのです。

「職業病」という言葉がありますが、まさにそういうことなのかもしれませんね。

 

優秀なディレクターさんと平凡なディレクターさんの違いとは?

前職でテレビ番組のアシスタントディレクターをやっていたとき、

・面白いVTRをつくる優秀なディレクターさん

と、

・それほど面白くはないVTR(汗)をつくるサラリーマンディレクターさん

がいました。

端的な違いをいえば、面白いVTRをつくるディレクターさんは、やっぱり常に面白いことを探していました。

ちょっとした待ち時間には雑誌に目を通していましたし、他局の番組をよく見ていたし、話題のスポットには足を運んでいました。

特集のVTRを編集・ロケの場合は、寝食を惜しんで没頭していました。

その姿をみて、私は、「すごいディレクターになるには、こんな努力が必要なんだな。。。」と思ったものです。

もともとセンスがある方が、常に面白いことを探して、さらに努力している。

よく言われるように、「好き」と「得意」がかけ算になっていたのでしょう。

だから、面白いVTRをつくれたのです。

そのディレクターさんには、サラリーマンディレクターでは勝てません。

余談ですが、私がはじめて企画を通して、ディレクターとしてメインの特集VTRを担当したことがあります。

その際、優秀なディレクターさんに見ていただきました。

何日も徹夜してつくった私の初の特集VTR。

それを見たディレクターさんに、言われました。

「このVTR、誰が面白いと思うの?おまえだけじゃないの?」

そして、それは実際その通りでした。(^_^;)

私は、自分の才能がないことを実感して、テレビ番組の制作会社をやめました。

 

「つい時間をかけてしまう」ことに「好き×得意」の源泉が眠っている

テレビ番組のディレクターさんが常に面白いことを探したり、私が興味関心のあることを考えてしまうようなことが、あなたにもあるのではないでしょうか?

それは、

・つい考えてしまうこと

・ついやってしまうこと

・やっていると時間を忘れてしまうこと

などです。

さらに、

・ほかの人にはちょっと難しいけれど、あなたにはなんなくできてしまうこと

・なんだかんだと言いつつも、ずっと続けていること

・あなたが苦もなくできてしまうこと

というものもありませんか?

小さなことでも構いません。

そこに、あなたの「好き」×「得意」の源泉が眠っているはずです。

それを見つけようとしたり、そこに気づこうとする意識することが大切だと考えています。

「自分が好きで得意なことは何なのか?」

常に問いかける習慣を定着させてみてはいかがでしょうか?

 

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■編集後記

仕事終わりに、家族とお花見に行きました。

まだ、満開ではなかったのですが、桜の雰囲気を感じるのには十分ですね。

5年日記を書いていて思い出したのですが、ちょうど去年も同じ公園でお花見をしていました(笑)。

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