書く習慣

悪循環のリズムに振りまわされそうなときこそ、理想の1日を見直すタイミング。

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今までの生活リズムが変わるタイミングで、悪循環のリズムにおちいりそうなときがあります。

そのようなときは、理想の1日のスケジュールを見える化することで解決していくことがおすすめです。

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スケジュールに変化が起きるとリズムに狂いがでる

4月から娘が小学生になりました。

保育園は妻の送迎だったので、娘は1人で通学するという行為に慣れていません。

朝は一緒に家を出て、手をつないで小学校まで一緒に通っています。

そのため、朝自宅を出る時間が変わりました。

しばらく、最適な時間効率を考えるために試行錯誤する時期です。

7年前、息子が小学生になった頃もよくやっていたので、非常になつかしいです。(^_^)

さて、新年度を迎えて3週間ほど経過しましたね。

私と同じように、家を出る時間や、通勤ルートに変化が出た方もあるかもしれません。

そうなると、今まで最適化していたスケジュールに変化が起きているはずです。

私も、変化したスケジュールにどう最適化していくか、とまどっているところです。

たとえば、3月までは毎朝駅まで歩く時間にきいていたコーチングのオーディオ学習をおこなう時間がとれなくなってしまいました。(^_^;)

思いがけず悪いリズムになってしまってる場合は、早めに立て直したいところですよね。

 

自分が過ごしたい理想の1日をビジュアル化する

このようなとき、私が実践していて、クライアントさんたちにもおすすめしているのは、「理想の1日のスケジュール」を書き出してみることです。

イメージは、「こんな理想の1日を毎日過ごせたら、3年後の自分は大きく成長しているだろうな〜。」というくらいの感覚です。

1日を時間ごとに区切り、

・理想の睡眠時間
・理想の起床時間
・理想の就寝時間
・理想の朝のルーティン
・理想の夜のルーティン
・いまもっとも取り組みたい理想の習慣

などを記載して、1日を見える化していくのです。

私は、Excelを利用しています。

やり方はシンプル。

まず、1番左の行に時間を記入します。

私は、1つのセルを30分ごとにしています。

つぎに、左から2番目の列にやるべきタスクを記入していきます。

そのようにして、理想の1日のスケジュールを書き出していくのです。

このとき大切なのは、「現実をいったん忘れること」です。

「できるか、できないか」はさておき、あくまで理想を追求しましょう。

これを作成することで、自分がどんな1日を過ごしたいのかということをビジュアル化するわけです。

そうすることによって、はじめて自分が1日の中で使える「可処分時間」がわかるのです。

これをやらないと、私たちは、本当は2時間確保するのが精いっぱいなのに、なぜか「1日に3時間くらいは確保できそうかな。」などと考えてしまいます。

そのため、やりたいことを詰め込みすぎてキャパオーバーになり、手をつけられずに日々を過ごしてしまうことになるのです。

 

理想のスケジュールに微調整を繰り返すことで時間効率を高めよう

この理想の1日のスケジュールを活用していく上で大切なのは、実践しながら、何度も書き直すことです。

まずは、バージョン1をつくり、理想の1日を意識して1週間過ごしてみます。

その上で、

・やってみてうまくいかないことは手放す。

・見積があまかった部分は修正する。

・どうしても取り組みたい活動は、優先的に時間を確保する(朝時間にもっていく等)。

というように、カスタマイズしていくのです。

そのようにすることで、理想の1日の実現に向けて、1日におこなう活動の構成をどんどんブラッシュアップしていけるようになります。

もちろん100%守るのは難しいですし、私も計画通りにはいきません。

しかし、それであっても、「どんな1日を過ごせば、自分は喜びを感じるのか?」ということを1度考えてみることが重要なことだと考えています。

そして、生活リズムに変化が出たタイミングこそ、理想のスケジュールを作成して、目にしておくことが有効になるのです。

悪いリズムに流されそうな方は、ぜひ取りくんでみることをおすすめいたします。

 

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■編集後記

思わぬ大御所からメッセージが届き、雑誌の取材を受けることになりそうです。

やはり、何かしら動いていると、その行動を見ている人がいるということなのでしょう。

人のご縁というのは本当にわかりませんね。(^_^)

良習慣によって自らがなり得る最高の自分になる!
チャレンジできる贅沢を満喫しましょう!

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-書く習慣

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