「感謝は幸運を連れてくる」と考えています。
いいイメージや感謝できることにフォーカスすることで、幸運を呼び込みましょう。
朝の目覚めと夜に寝る前にどんなことをしているか
「朝、目覚めたあとの1時間でどんなことをしているか?」
それがその人の「人生の縮図」のようなものだと言われています。
たとえば毎朝「やばい!二度寝してしまった!」と言って目覚める。
それなのにとりあえずスマホをチェックしてしまう。
バタバタと朝の身支度をして余裕なく自宅を出発する。
そういう毎日をくり返していれば、その人は「やばい!○○してしまった!」と言いながらバタバタとすごす人生になってしまうかもしれません。
逆に、「今日もすっきり早起きできた」という目覚めで起きる。
瞑想からスタートして読書や運動をするモーニングメソッドに1時間取り組んでから朝をスタートする人。
そんなふうに「第2領域」から毎日がすごせれば、その人の人生は豊かになるはずです。
これは夜も一緒ですね。
たとえば、帰宅して夕食を食べる。
そのあとテレビをダラダラ見てしまう。
流れるようにビールに手が伸びて、ネットサーフィンをしてしまう。
あっという間に時間がすぎて「あ、もうこんな時間だ!」と急いでふとんに入るものの、スマホが手放せない。
気づくと寝落ちしている。
こんなパターンだと、誘惑に流されるような人生になってしまうでしょう。
一方で、就寝の前にパソコンやスマホを自分の意志で閉じる。
オフラインにしたあとは読書や趣味、家族との会話などでリラックスタイムをすごす。
1日のふり返りをする。
ふとんに入ったら軽いストレッチをして体をほぐしてから眠りにつく。
こんなふうに夜時間に「第2領域」をすごせれば、眠りの質も高まるでしょう。
それが、翌朝の気持ちいい目覚めにつながるんですね。
1日のパフォーマンスもいいものになるはずです。
このように、
・朝の良習慣
・夜の良習慣
にどんなことをしているのか。
それによって1日のすごし方が変わり、ひいては人生全体まで影響してくるわけです。
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朝の良習慣「朝3分のイメージング」
では、どんな良習慣を取り入れていけばいいのでしょうか。
いきなり難しいことはやめましょう。
まずは、たった3分の良習慣から取り入れてみることがおすすめです。
それでは、朝3分の良習慣からいきましょう。
朝時間に取り組んでいただきたい良習慣。
それは、
「朝3分のイメージング」
です。
これには2つのパターンがあります。
「理想の1日」を想像する
1つ目は、朝時間に今日の「理想の1日」を想像することです。
静かな環境で目を閉じる。
アプリやタイマーをセットしておくといいですね。
そうして出社前に取り組むことをイメージし、日中の段取りを描く。
仕事が終わった後はどんなタスクを行ってから帰宅するのか。
寝る前にどんな感情で眠るのか。
そんなふうに1日のいい流れを先取りしましょう。
それによって、これからスタートする1日をポジティブに塗りかえるんですね。
たとえば、前日に仕事がうまくいかなかったとします。
それでも、前日を引きずらないようにして、朝から今日1日のイメージをポジティブにするわけです。
最高のパフォーマンスを発揮してお客さまを笑顔にしている。
仕事のあとに時間を忘れて趣味の時間に没頭している。
そんな脳のセットアップができれば、その日のスタートダッシュは成功です。
「感謝できること」をイメージする
2つ目は「感謝できること」をイメージすることです。
日常生活を送っていると、日々いろいろなことがあります。
それでも、いまの自分を取り巻く環境に感謝してみる。
「家族がいてくれることに感謝」
「仕事があることに感謝」
「健康で生きていることに感謝」
普段は見過ごしてしまっているような幸福に、あらためてフォーカスしてみましょう。
ここは意図してフォーカスをあてないと忘れがちなところです。
たとえば、あなたは「コロナ騒動が終わったら、何をしたいですか?」と言われたら何と答えるでしょうか。
先日、とあるコミュニティーで主催者の方がそんな質問を投げかけました。
それにみなさんが答えていたのは、
「家族と一緒に外食に行きたい」
「友だちや両親に会いに行きたい」
「映画館や水族館に行きたい」
というものでした。
これを聞いて私が何を思ったか。
そう、これは、コロナ前には当たり前にできていたことなんですよね。
そんな当たり前のことができなくなるだけで、不自由さを感じているわけです。
普段の私たちが、いかに恵まれていることに意識がいっていないか。
そう考えると、日常の当たり前に感謝できるようになります。
ですから、あたたかいふとんで眠り、朝気持ちよく目覚める。
それだけで本当は幸運なんです。
そんな当たり前のことに感謝をしながら、ゆっくり呼吸をととのえる。
これだけで心が充電される感覚があります。
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夜の良習慣「夜3分の感謝日記」
1日のパフォーマンスを高めるためには、夜の時間も重要です。
そこでおすすめしたいのは、
「夜3分の感謝日記」
です。
1日の終りに感謝を文字にして、ポジティブな感情になってから眠りましょう。
理由は、脳は寝る直前の感情を覚えているからです。
脳は寝ているあいだ、寝る直前の感情を再生し続けると言われています。
ですから、寝る前の感情はプラスにしておいたほうがいいんです。
そうすれば、寝ている間はポジティブな感情で眠りにつけます。
これがネガティブな感情で眠りにつくとどうなるか。
たとえば日中はいい感情ですごせても、寝る前に夫婦ゲンカをしてしまう。
すると眠りについている間ずっとネガティブな感情を再生してしまうわけです。
眠りの質も低下するでしょうし、悪い夢を見るかもしれません。
逆に言えば、なんとなくうまくいかない1日であっても、寝る前にポジティブな感情になれればいいわけです。
そのための最強の感情が感情日記を書いて、「丁寧な感謝」を感じることです。
この「丁寧な」というところがポイント。
「はい、はい、感謝ね。わかってます、わかってます。どうもー」みたいな感謝ではだめです(笑)。
「夫婦ゲンカできる相手がいることもありがたい」
「今日も元気に仕事ができたことに感謝」
「いろいろと思い通りにいかないこともあったけど、前進していることもたくさんあることをよろこぼう」
そんなふうにしてささやかなことにも目を向けて、感謝を文字にしてみましょう。
「感謝は不安の解毒剤」とも言われます。
感謝のパワーで不安を減らすことにもつながるわけです。
1日の終わりに感謝を感じられると、おだやかな気持ちで1日をクローズすることができます。
このような良習慣を取り入れて、眠りにつきましょう。
朝と夜、おすすめの良習慣をご紹介いたしました。
取り入れられそうなものがあれば、ぜひ試してみましょう。
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■編集後記
昨日は、終日「習慣化の学校」にオンライン参加。
朝10時から夜20時までと長丁場のオンラインでしたが、集中力をキープして参加できました。
ワークで取り組んだ自分の「偏愛マップ」が楽しかったですね。
毎日、自分の「好き」にアクセスする「偏愛タイムをとる習慣」をつくろうと思います。
自宅での長時間オンライン参加に協力してくれた家族にも感謝ですね。(^^)
テーマは「複業(マルチキャリア)を成功させる方法」です。
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