目標があると燃える「山登りタイプ」。
山登りタイプが目標を書き出すためには、ある程度の切り口を持っていると目標をつくりやすくなります。
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目標設定の会合に参加
昨日は、友人のコジマさんと長浜さんと、「目標設定会」をおこないました。
発起人はおふたりだったのですが、私は、「1年で100個のやりたいことを叶えるワークショップ」を開催したり、コーチングで目標設定をおこなっているということでお声がけをいただいたのです。
今回のように「このテーマだったら、あの人」というように思い出してもらえるというのは、周囲に少しは認知されているということですから、非常にうれしいものなのですよね(ブログのおかげです)。
もちろん、私は参加者としてもおもしろいと思ったので、すぐにOKの返事を出しました。
今回「目標設定会」を開催した目的は、集中して目標を一心不乱に書きまくる時間を確保するためです。
目標設定のような「緊急ではないけれど重要なこと」のためには、時間の確保が必要です。
そこで、3人で集まり、都内の高級ホテルのラウンジに集まることに。
まずは、目標に対する考えや重要性をお互いに話してから、私が準備しているワークショップの概要をざっとお伝えしました。
その後、タイマーをセットして1時間、集中して目標を書きまくりました。
1時間のあいだ、3人はひと言も交わさず無言。
そのようにして集中して黙々と目標を書き続けました。
タイマーがなった1時間後、3人の表情は「精神と時の部屋」から出てきたかのようでした。(笑)
目標は必要か不要か、自分で見極める
目標設定については、賛否両論あります。
目標設定が有効な人もあれば、目標にしばられて息ぐるしくなるので目標を持たないことを選択する人もいます。
「目標は絶対にないといけないのか?」
といえば、私は必ずしもそうではないと思いますし、またその必要もないと思います。
ただ、自分にとってパフォーマンスを高めるのは、目標の有無がどちらなのか、という見極めはしておいたほうがいいでしょう。
目標が欲しい人は、エニアグラムでいうとタイプ3の「達成したい人」タイプであり、「山登りタイプ」です。
私は、目標ややりたいことリストがあったほうがエネルギーを持てるタイプなので、目標を活用しています。
そのために、目標ややりたいことリストをつくっているのです。
何度も目標を眺めていると、リストが磨かれ、充実感のある目標群が並んでいきます。
また、日常の中に、「やりたいことをやりとげる」という習慣が入ってくると、幸福度や充実度が高まってくるのですね。
もし、目標が不明確だと、自分の理想をどこに置いていいのかがわからなくなるのです。
ですから、やりたいことや目標を言語化しておくことをおすすめしています。
一方で、やりたくないことをリストにしている人もいます。
これも、やりたくないことを言語化することにより、ターゲットが明確になるのです。
やりたくないことに敏感になるということは、逆にいえばやりたいことにも敏感になるのです。
自分の欲求にストレートになるので、やりたいことができるとフットワーク軽く行動できるようになります。
要は、「感性」が豊かだということです。
やりたいことを見つけるための3つの視点
では、どのようにやりたいことや目標を書いていけば良いのでしょうか。
やりたいことや目標を書きやすくする切り口として、3つのポイントがあります。
1:「未来の視点」から考える
要は、「現状は棚上げする」ということです。
現状から考えると、お金や時間の制限があるかもしれません。
そのような制限があると、とたんにやりたいことは消えていきます。。。
ただ、環境や状況は変わりますので、現状はいったん脇において、やりたいことをストレートに書いてみましょう。
どのように行動すればいいのかということは、後で考える感覚でOKです。
もし、やりたいことを現状ベースで考えてしまうと、実際にやりたいことを達成しても、得られる充実感は低くなってしまう可能性があります。
2:「未完了の視点」から考える
自分が大切にしたいけれど、できていないことはありませんか?
やりたいことで大事なことの1つに、「未完了タスクをやっつける」アプローチが入っています。
長く気にかかっていたけれど、着手できていないようなことですね。
私の例でいえば、
・「20年以上前から「1度行ってみたい」と思っていた)銀座のオーセンティックバー「テンダー」でギムレット(カクテル)を飲む
・(20年以上前から気になっていた)右肩の違和感の検診にいく
・(5年以上前から気になっていた)トライアスロンのアイテムを買う
といったようなイメージです。
習慣も当てはまります。
フルマラソン、早起き、自己対話など、「やりたいけどできていないこと」も未完了に入ります。
やりたい目標に入れていいでしょう。
3:「得たい感情という視点」から考える
「達成したら満足感を得られるか?」という視点も重要です。
やりたいことを実際に行動にうつしてみれば、必ず何かしらの感情が生まれるはずです。
満足感を得られれば、自分にとって大切な行動だったことがわかり、自分を知ることにつながります。
また、仮に満足感がそれほどでもなかった場合でも、「意外と好きではなかった」ということにも気づくことができるわけです。
結果として、やりたいことリストをつくるは、行動してみるきっかけにもなるのですね。
ですから、自分の仮説を検証するようなイメージで目標を書いてもOKです。
「目標設定」というと、大きな目標を考えてしまう人もいるかもしれません。
ただ、必ずしも大きな目標でなくても構わないのです。
私は、むしろ、「目の前のちょっとしたやりたいことー」を実行していくことをおすすめしています。
なぜなら、「目の前のちょっとしたやりたいこと」ができない状態では、より大きくて重要なやりたいことに取りくめるとは思えないからです。
そのためにも、1年くらいのサイズの「やりたいこと100個のリスト」といったツールが必要なのだと考えています。
ぜひ、「やりたいことリスト100」をつくってみましょう。
そのようなツールをつくりたい方は、ワークショップでご一緒しませんか?(^_^)
2017年7月27日開催「1年で100個のやりたいことを叶えるワークショップ」
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■編集後記
昨日は朝スイム。
いつも通りサークルタイムは守れなかったものの(汗)、周回遅れは最低限ですみました。
結果、トレーニング前後の練習時間も使ったこともあり、1回の練習で2km以上泳ぐことができました。
ひそかに新記録なので、「きっとこれは定期的なトレーニングの効果だ!」と信じることにします。(笑)
トレーニング後は、文字通り「息も絶え絶え」でしたけれど。。。
【募集中】
2017年7月27日開催「1年で100個のやりたいことを叶えるワークショップ」
2017年8月3日開催:もう2度寝しない!「早起き習慣化セミナー」 〜朝2時間の自由時間を生み出す!〜
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