「うれしい」という感情は、何かしらの理由があって生じるものです。
その感情は、体を動かすことでつくり出すこともできるのです。
笑顔になるためには理由が必要なのか
私たちはうれしいことがあると、「うれしい」という感情が生まれ、笑顔になります。
それが自然ですよね。
誰でも、うれしいことがあれば笑顔になるわけですから。
つまり、
・「笑顔になる」という現象をつくり出すためには、笑顔になる理由がなければならない
ということです。
逆に言えば、笑顔になる理由がなかったら、笑顔になることはできない。
私も、そう考えていました。
しかし、たとえば心理学の達人たちは、逆に考えている場合が多いです。
笑顔になるから、うれしい感情が生まれる。
うれしい感情が生まれるから、うれしいことが起きる。
そのように考えているということです。
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一流の人がルーティンを大事にする理由
ラグビーの前日本代表の五郎丸歩さん。
彼がおこなう「ルーティン」がブームになりました。
キックの前にルーティンをおこなうことで、集中力を高めます。
そうして、感情を安定させる。
精神を最高の状態にして、キックを蹴るのです。
キックの前は、スタジアムの全員がキッカーに注目します。
そのプレッシャーは大きいでしょう。
とはいえ、キックを蹴るたびに毎回緊張していてはいい結果は出ません。
そのような状態でも最高のパフォーマンスを出すためにルーティンをおこなっているわけです。
体を動かすことで、内面に影響を及ぼしているのです。
元メジャーリーガーのイチローさんも同様だと思います。
打席に立つ前のルーティンやバッターボックス内でのルーティンは、集中力を高めるための儀式なのです。
一流のビジネスパーソンも、そのようなルーティンを持っているものです。
たとえば、朝のランニングで1日をスタートすることで、身体を整える人。
朝の瞑想というルーティンで精神を整える人。
片づけをすることで心を整える人。
鏡の前で満面の笑みをつくることで、ポジティブな感情をつくる人。
そのように、先に体を動かすことで、内面を変えるというパターンを持っている人がたくさんいるのです。
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体の使い方を変えて感情を変える
いいことがなくても、笑顔をつくる。
その笑顔を自分で見る。
たったそれだけのことで、いい感情がつくられるものです。
たとえば、食事の前に手をそろえて「いただきます」を言うことで、気持ちがととのようなものなのです。
外側の世界がポジティブになっていれば、内側の世界もポジティブになっていくのです。
この理論を活用しましょう。
将来、本を書きたいのなら、パソコンでタッチタイピングをしたり、ノートに文字を書きましょう。
それが作家の人が味わっている感情に近いはずです。
そのようにして、その環状を味わう時間を増やすのです。
最近の私のおすすめは、
・ジョギング
・内省
・瞑想
です。
それらをおこなうと、内面が整う実感があります。
特に、朝にやっておくと、1日の感情が大きく変わります。
これは「やった人にしかわからない」世界です。
姿勢がいい人にはポジティブな人が多いように、外見が内面に与える影響は大きいのです。
それくらい、体の使い方は、感情に密接に関係しています。
ですから、もしあなたが「今日はなんとなく気分が落ちているな」と感じたら、ポジティブな体の使い方をしてみましょう。
そうすることで、ポジティブな感情が生まれます。
ぜひ、試してみていただきたいと思います。
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■編集後記
昨日は、「ひとり戦略会議」を実施。
朝ルーティンと夜ルーティンを変えてから、気づきや発見が増えています。
やはり意図して余白の時間をつくらないと、創造性は高まらないのですよね。(^_^;)
静かな時間をつくって考えることは、間違いなく「緊急ではないけれど重要な時間」です。
テーマは「複業(マルチキャリア)を成功させる方法」です。
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