自分が「やりたいこと」には、本来ほかの人からの評価は必要ないものです。
「やりたいこと」は、自分本位で考えましょう。
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「やりたいこと」に時間を投資できる充実感
複業やスイムなど、プライベートの趣味の分野で「やりたいこと」をやっていると、人生の充実度は高まることを実感しています。
「やりたいこと」に時間を投資できていると、
・会社の仕事以外の視野が広がる
・人脈が広がり、発想力が高まる
・ストレス解消してリフレッシュできる
といったメリットがあるのですね。
ですから、私は「やりたいこと」に取り組むことを、コーチングのクライアントさんやブログでもおすすめしています。
ただ、「やりたいこと」をやったほうが良いことはわかっているけれど、
・いったい何をすればいいのかわからない人
・若い頃にやっていたことがあったけれど、家庭を持ってできなくなってしまった人
・仕事漬けの毎日を送るうちに「やりたいこと」がわからなくなってしまった人
という話があるかもしれません。
そこで動き出さずに「やりたいこと」を探しているうちに、行動がストップしてしまいます。
たとえば、自分がマラソンを始めていたとしましょう。
その後、適当に走っているうちに、後から後輩もマラソンを始めます。
不慣れで不器用にスタートした後輩は、マラソンが「やりたいこと」になり、どんどん成長していきます。
そのうち、後輩が「ホノルルマラソンを完走します!」のような宣言を聞くと、自分のほうが先に始めていたのになんとなく追い抜かれた感覚が出てきます。
すると、「なんか、俺・・・やばい」というあせりや不安が出てくるのです。
あせりや不安から「やりたいこと」を探さがすのはNG
ただ、あせりや不安に駆り立てられて、「やりたいこと」探しに走るのは本末転倒です。
そうようなあせりから「とにかく何かをやらないと!」と思って手をつけたとしても、欲求からスタートしていないので、
・プラスのフィードバックがない
・なかなかほめられない
・成果が出ないので面白くない
といった状態になるので、やめてしまうのです。
結果、あれもこれもと手をつけて、いつまでたっても「これだ!」というものにめぐり合えない。
すると、さらにあせりが出てくるのです。
しかし、「やりたいこと」に関しては、ほかの人からの評価は手放してしまっていいのではないでしょうか?
ほかの人から賞賛されたり、評価されなければ意味がないと考える。
それは、仕事だけで十分です。
そもそも、どのような目的で「やりたいこと」を持つのか、ということを考えましょう。
「やりたいこと」というのは、あくまで自分の内側の欲求に存在している「やりたいこと」であり、ほかの人がどう思うのかは、本来は関係ありませんよね。
また、もっといえば、やりたいことに時間を投資して「楽しむ」ということが大事なのです。
成果やテクニックを高めようと気負いすぎる必要もないのです。
(もちろん、成果や上達があればあったで嬉しいものですし、結果を放棄していいということでもありませんので念のため)
「やりたいこと」にはマイペースでつき合っていく
子どもの頃を思い出してみましょう。
あなたが子どもの頃、1人でも無心になって遊んでいた時間があったのではないでしょうか。
自分がやりたいことをやっているとき、そして没頭しているとき、そこには自分しかいません。
親や先生から、「すごいね!」「上手だね!」と言われたくてやっていたのではありませんよね。
(結果的にプラスのフィードバックがあったら、嬉しかったものですが)
また、そこには、
・うまくできなかったらどうしよう・・・。
・失敗したら嫌だな。。。
・怖くて前に進めない・・・(汗)
といった不安や恐怖はなかったはずです。
「やりたいこと」も同じです。
ほかの人から「下手の横好き」と言われようと、「くだらない」と言われようと、気にしないことです。
自分が「やりたい」と感じたことを、自分のペースで取り組めばいいのです。
きっと、そのようにして「やりたいこと」につき合っていく方が、成果やテクニックが後からついてくるかもしれませんよね。
もしも、いま「やりたいことがわからない」という人は、まずは「自分がやりたいことは何だろう?」という問いを立てるだけでもOKでしょう。
「やりたいこと」を探すファオーストステップは、「やりたいことへのアンテナを張る」ということだからです。
そのアンテナを張るだけでも、頭も心も活性化して、今よりも幸福度が高い毎日を送れるようになると、私は感じています。
ぜひ、「やりたいこと」へのアンテナを張っていきましょう。
「やりたいこと」ワークショップを準備しています
まずは「やりたいこと」を発見することが大事。
ただ、「じゃあ、やりたいことのアンテナを張ってください」といっても、この記事を読み終えた瞬間に記憶の彼方に忘れ去られるでしょう。(笑)
また、やりたいことへのアンテナを張るためには、自分の内側と外側、両方からのアプローチが必要だと考えていますし、その人の優位感覚がどんなものかも関係してくるという持論があります。
ですから、「やりたいこと」を探求し、見つけて、言語化していくことがファーストステップになるはずです。
ただ、1人でやろうと思っても、私のように腰が重いとなかなかできません。(^_^;)
ですから、やりたいことを発見するためのワークショップを計画しています。
1人でできない場合は、時間と場所を確保して、ほかの人と場を共有するくらいの強制力が必要だと考えているからです。
あらためてご案内いたしますので、ご興味があればぜひ!(^_^)
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■編集後記
師匠のブログを読んで、会社のPC(Windows)で「F12」を活用するようにして1週間ほどたちました。
Excelの「名前をつけて保存」は、F12。キー1つですませよう。
思わず、「は、早い・・・!」とひとり言を言ってしまいます。(笑)
今までは、マウスを使って「ファイル→エクスポート」にしていたのですが、このスピードを知ると戻れなくなります。(^_^)
ぜひお試しください!
ということを、師匠にお礼をメッセージしたところ、「これまでに何度もブログや書籍に書いているのに・・・」という返信が。(汗)
も、申し訳ありません。。。(T_T)
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