会社員の給与以外の収入の複線化について、読書会を開催します。
■2022年1月7日(金)20時から開催
ビジネスブックBAR「収入を複線化するためには?」
そこで、収入の複線化の必要性について記事を書いてみました。
私が複業家を目指したきっかけとは?
なぜ、私は「複業家を目指そう!いや、目指さなければ」と考えたのか。
そのきっかけは何だったのか思い出してみます。
最初のきっかけは、本田直之さんのセミナーでの一言でした。
本田直之さんのメッセージをまとめると、
・これからの時代は、会社員も安定ではない
・収入源が会社の給与しかない状態は、会社にたとえたら取引先が1社しかないようなもの
・取引先が1社したなければ、相手の言いなりになるしかない
・嫌な仕事があったとしても断れない(断る自由がない)
・断った時点で会社をクビになってしまうから
・だからこそ、会社員でも自分の力をつけて、給与以外の収入源も確保しておくべき
というメッセージでした。
当時の私にとって、会社員という存在は安定の象徴。
ですから、私の思い込みを覆される発想でした。
実際、会社にいってまじめに仕事をしていれば、毎月自動的に給与が入っていたからです。
その状態を「安定」だととらえていたわけです。
しかし、本田直之さんのメッセージに照らし合わせてみると、むしろ私の考えは真逆。
会社員だけだと、選択の自由がないからです。
バブル時代はCMで「24時間働けますか?」というメッセージがありました(今だったらきっと批判の嵐ですよね、、、)。
それがまかり通っていたのは、たいていの人が「会社員として会社に人生を捧げるしか選択肢がなかったから」だったのではないか。
そう考えると、ガチのサラリーマンでいることは、とてもリスクがある存在だということに気づいたんですね。
そこで、ハッとしたのが「複業家を目指そう!いや、目指さなければ」というきっかけです。
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人生は自分という会社を経営しているようなもの
「会社員は取引先が1社しかない会社のようなもの」という発想から考えてみます。
すると、私たち一人ひとりの人生は、自分の会社を経営しているようなものだという見方ができます。
でも、私たちの人生は会社のように「収益がでなかったので会社をたたみます」とたたむことはできません。
それなのに、いつまで続くかは分かないんですよね。
ですから、生きている間は、考えながら進むしかないのです。
そう考えて、私が行動を起こしたことがあります。
それは、
・会社の外に出ること
です。
具体的には、外部のセミナーや勉強会に参加するようになりました。
そこで出会った活躍している人たちが何をしていたか。
みなさん、大量にインプットしていることがわかったのです。
私のそれまでの会社員人生では、学習している人はほとんどいませでした。
学習は受験勉強で終わり。
その後、新入社員になった仕事を覚えてしまったら、そこでインプット修了。
自分を向上させるインプットをしている人たちに出会うことは、ほとんどなかったのです。
それが私の常識でした。
しかし、会社の外で行動している人たちは「インプットしなかったらサバイバルできない」と考えていました。
本を出されている著者の方だったり、難関資格を資格された方だったり、有名な大企業に勤務している人たちです。
私が「もう学ばなくても順分なのでは?」と思うような人ほど、どん欲にインプットされていました。
もちろん、収入は多かったでしょう。
でも、彼らが見ていたのは現在ではありません。
未来を考えていたからです。
ですから、今どれだけ収入をもらっていても「今の収入だけに頼るのは危険だ」という意識を持っていました。
ですから、会社員でもブログを書いたり、セミナーを開催したり、コンサルティングをしたり。
今までの私が見えていなかった現実が、目の前にやってきたのです。
何より、彼らは楽しそうに生きていたんですよね。
そのような方々に接するようになり、私は感化されていきました。
このリアリティーを感じて、腰が重い私もさすがに「複業家を目指そう!いや、目指さなければ」と思うようになったのです。
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「もしもある日、会社がなくなったら」どうするか?
ここ数年、1部の企業で、副業が認められるケースが増えてきました。
ようやく政府が動いたと、この流れを喜ぶ人も多いです。
しかし、政府の意図の裏側を考えたら「国や会社は、あなたの人生に責任を持てません」と言われてるのと同じことだととらえています。
ですから、今でも「もしもある日、会社がなくなったら」という問いをたてています。
そのときに、私は会社のせいにするのだろうか。
会社の責任にできるのだろうか。
その問いを考えれば考えるほど「会社のせいにもできないし、国のせいにもできない」という答えが出てきます。
ですから、自分で収入の複線化を考えていかなければならない。
そんな答えが出てくるわけです。
こういうことを話すと、私が会社以外のビジネスをやっていることうを批判されたこともあります。
相手の意見に、良い悪いはありません。
もちろん、私の意見が正しいというつもりもないです。
学校のテストのような正解がない世界なので、自分で考えるしかないからです。
私たちは、誰もが自分で考えなければならないことがたくさんある時代に生きているのだと思います。
その意味では、私は現代の会社員はフリーランスのようなものだととらえています。
フリーランスの人なら、取引先を複数持つのは当たり前ですよね。
リスク管理として。
ですから、事業を複数もっていても、誰にも文句は言われません。
会社員として複業にとり組むのは、その状況に近いのではないかと考えています。
ですから、大事なのは、今の自分ができ得るパフォーマンスを最大化して、収入の複線化を考えていくことでしょう。
複業は、その選択の1つです。
私なりに自分の人生を最大化するために、現在は会社員複業家というライフスタイルを選択しているということです。
あなたは、どう考えますか?
そんなことを考える時間としても、読書会はおすすめです。
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■編集後記
昨日は、朝8時から「習慣化オンラインサロン」のスタッフミーティングに参加。
9時からブログ部の定期部会。
10時から18時までセミナー受講でした。
内容が濃すぎて、頭がパンクしそうでした。。。(笑)
テーマは「複業(マルチキャリア)を成功させる方法」です。
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