良習慣の習慣

活躍し続ける人がおこなっているたったひとつの習慣

投稿日:2020/02/26


活躍し続けるため必要な良習慣はなんでしょうか。

そこを調べて、取り入れていきましょう。




 

「活躍し続けている人たち」がいつもおこなっていることとは?

「活躍している人たち」が、常におこなっていること。

気になりますよね?

それは、どんなことなのでしょうか。

いや、正しくは「活躍し続けている人たち」ですね。

彼らがおこなっていることを学び、私たちも取り入れる。

それをサンプリングして取り入れることができれば、成果が出やすくなるはずです。

では、活躍し続けている人たちがやっていることは何なのか。

それは、

・常に改善し続けている

ということです。

これは、トラブルや問題があるから取り組んでいるわけではないんですね。

「未来をもっと良くしたい」

「自分はもっと良くなるはずだ」

そんな想いを持って、日々に改善を加えているわけです。

現在や未来を良くしていきたいのは、あなたも同じですよね。

私もそうです。

現状のままでいいと思っているわけではありませんので。

もちろん、感謝していることや恵まれていることがあることは、忘れていないつもりです(そのために感謝日記の習慣に取り組んでいます)。

ただ、同時に、「このままでいいわけがないよなあ」とも思うんですね。

 


 

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あなたが「もっと良くしたい」と思うことは何か?

では、あなたが、

「もっと良くしたい」

と思うことはどんなことでしょうか?

たとえば、

「もっとスキルアップしたい」

「もっとビジネスを発展させたい」

「もっとひきしまった体にしたい」

「もっとコミュニケーションをスムーズにしたい」

「もっと文章の表現力を高めたい」

など、いろいろとあるはずです。

大事なのは、これらの欲求の中にある「もっと良くしたい」という気持ちだと思います。

そういうことを言うと、「ストイックですよね」と言われることもあります。

そういう人たちが口にする「ストイック」の意味。

それは、「禁欲的」とか「がまん」というニュアンスで使われます。

確かに、冒頭に述べたような活躍し続ける人は、はたから見るとストイックだと感じます。

やりたいことがあるのに、歯を食いしばって耐えているような感じとか。

しかし、それはちょっと違うのではないかと思うんです。

ストイックに自分を律している人たちは、実は、

・自分がやりたいスタイルを追求している

ということなんです。

つまり、禁欲とかがまんではなくて、むしろ逆に自分の欲求に素直になっているのだと思います。

それを「常に改善し続けている」わけです。

自分がやりたいことだから、こだわることができます。

それだからこそ、

「未来をもっと良くしたい」

「自分はもっと良くなるはずだ」

という思いを持って、飽くなき改善をし続けられるんですね。

 


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良習慣の基準を上げ続けていこう

私自身も、習慣を追求していると「ストイックですよね」と言われることがあります。

確かに、意地になっている部分もあります(笑)。

ただ、どんな良習慣を追求していくのかは、私たちは自由ですよね。

その自由がある中で、どんな良習慣を実践しているのかを決める。

思い描いている自分の未来のありたい姿のためには、どんな良習慣を続けていけばいいのか。

そこを考え、実行していくことが大事でしょう。

 

約束に対する分岐点

「面倒くさい」「なまけたい」「先のばししたい」。

そんな気持ちがやってきたときも、自分との約束を守ることができるのかどうか。

そこが分岐点ですよね。

これがほかの人との約束だったら、がんばってやり遂げるはずです。

約束を破ったら相手に迷惑をかけます。

信頼を失うこともあるでしょう。

でも、自分との約束を守らなくても、誰かに迷惑をかけることはないんですよね。

ちょっと自尊心がダメージを受けることくらいはありますが。

でも会心の一撃のような大ダメージではありません。

ですから、約束を破ってしまいがちなんですよね。

私も日々、痛感しています。。。

 

突き抜ける人の3つの条件

それでも、

「これだけは実行する!」

という良習慣を継続していく。

多少、自分との約束を破ってしまったとしても、帳尻を合わせるべく行動していくわけです。

そうして継続できた人が、高い成果をあげるのではないでしょうか。

以前、「突き抜ける人の3つの条件」として、以下の3つのポイントを記事にしました。

それは、

(1)誰も見ていなくても

(2)やっても誰も褒めてくれなくても

(3)それをやらなくても誰にも怒られない

ということをやり続けられる人です。

「突き抜ける人の3つの条件」とは?

 

良習慣の基準を上げ続ける

突き抜ける人たちは、難易度が高い良習慣であっても改善と工夫をやめません。

実際、ほかの人に言われたことだけをやり続けて、1流になった人はいないでしょう。

都合の「いい人」になれるかもしれませんが、突き抜けることはできないと思います。

そうではなくて、自分の基準を高め続けていく人こそ、1流に近づくのではないでしょうか。

私も、そんな風に成長していけたらいいと思うんですよね。

そのために、良習慣の基準を上げ続けていこうと、常に改善しようとしています。

あなたはいかがでしょうか?

ぜひ、誰かに決められた良習慣ではなく、未来のあなた自身からの約束を果たし続けるようにしていきましょう。

 


 

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■編集後記

昨日は、あるコミュニティーの会員限定セミナー&交流会に参加。

著者の方たちや独立している方たち、そして複業家たちとつながりを持つことができました。

主催の方に私のビジネスを相談したところ、私の甘さにガツンと衝撃を受けました。。。

早速、昨日の内省で新しいアイデアが出てきたので、これから形にしていこうと思います。(^^)


 


 

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・国際コーチ連盟(ICF)アソシエイト認定コーチ(ACC)
・トライアスリート
・100kmウルトラマラソンランナー
・会社員

など、複数の活動をしている複業家。
1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

良習慣を定着させるコーチングによって、クライアントの人生を変えるサポートをしている。

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