リモートワークは時間の区切りをつくりづらい。
私がリモートワークで感じた不便さです。
その課題を改善するための工夫がオンラインランチ会です。
オンラインランチ会を実験
今日は「習慣化オンラインサロン」チームメンバーで新しい実験をしました。
それは、
・オンラインランチ会
です。
最近の「習慣化オンラインサロン」のテーマは「リモートワークの習慣」。
リモートワークの効率化や生産性をより良くするための工夫を考えています。
「習慣化オンラインサロン」はもっとも早い朝活が朝5時(有志)からあります。
さらに「昼活」「夜活」ということで、オンライン自習室も開いています。
ただし、昼活や夜活は自習室としてオープンになっているだけの状態。
「みんなで時間を合わせて」というタイミングがなかったのです。
私が思うに、リモートワークを効率的におこなうためには、時間の区切りが重要だと感じています。
そのため、いろいろと取り組みを考えたり、実践してきました。
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それをお昼の時間帯にも取り入れてはどうか、と。
ふと思いついたのです。
そこで「オンラインでランチ会をする」という区切りをつくってみようと。
そうすれば、午前の仕事に区切りができます。
ランチ会で「習慣化オンラインサロン」のメンバーと話せばリフレッシュにもなります。
さらに、午後の仕事のスタートダッシュにすることもできるのですね。
それで、先述のとおり
・オンラインランチ会
となったのです。
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「オンラインランチ会」のやり方
この「オンラインランチ会」企画。
以前のスタッフミーティングで時間があれば、ということで話題にあげていました。
ただ、時間不足で話題にのぼらなかったのですね。
しかし、昨日のミーティングで話題にのぼったときに「リモートワークで大事なことって、自分で時間に区切りをつけることだよね」という話となりました。
ただ、ひとりで時間を区切るというのは慣れていないと、簡単じゃなかったりします。
そこで「みんなでやればいいんじゃないか」ということになったわけです。
その流れでチームでアイデアが出てきて、
・ブレイクアウトルームで15分設定でやれば時間にメリハリがでそうだよね
・今の時期ならお花見も兼ねてやればおもしくないですか
・お昼なら朝活や夜活に出られるないサロンメンバーさんも出られそう
といったアイデアが出てきたんですね。
思いついたら即実行。
ということでさっそく本日、スタッフで時間を合わせて実験してみました。
どうだったか。
楽しかったのですね。
そのため、これはぜひサロンメンバーさんたちと共有してみたいと思ったわけです。
やり方はシンプル。
日時を設定する
まずは日時の設定ですよね。
チームメンバーが5人とも集まれる時間は、今日は11時30分でした。
そのため、5人で集合。
15分の時間を共有しました。
「習慣化オンラインサロン」での第1回目は平日の来週火曜日に設定。
週末はご家族との時間がある方が多いと想定しました。
時間はランチタイムに入る12時。
午前の終わりであり、わかりやすところを設定しました。
ランチを用意してZoomにアクセスする
時間になる前にランチを用意。
スタート時間になったらZoomにつなぎます。
よく考えたら、12時ちょうどにスタートしてしまうと、12時少し前から準備しないといけませんね。。。
書きながら気づいてしまいましたが、その場合は12時10分からブレイクアウトルームにするという予定に変更することにしました。
ですので、
・12:00−12:10 集合〜アイスブレイクタイム
・12:10−12:25 ランチ会(ブレイクアウトルーム)
・12:25−12:30 シェアなど
というタイムスケジュールになりますね。
食事をしながら会話を楽しむ
食事をしながらサロンメンバーと会話を楽しみます。
15分は短いかもしれませんが、少し会話するにはちょうどいい時間だと考えています。
楽しければ濃密な15分になるでしょう。
万が一苦手なメンバーと一緒になってしまったとしても、15分なら逃げ切れるはずです。(まあ、いないと思うのですが・笑)
ブレイクアウトルームの人数は3名。
マンツーマンよりは多く、4人以上だと15分は時間が少ないかと。
そのため、3名がベストだという仮説です(本日はスタッフだけだったので5名したが)。
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「オンラインランチ会」の3つのメリット
オンラインランチ会をやってみて感じたメリットは3つです。
時間を区切ることができる
何といってもこれですね。
時間の区切りをうまくつくることが、時間の使い方が上達する秘けつの1つ。
午前中に仕事をスタートして、ランチまでにダッシュ。
「ランチの約束までにこのタスクを終わらせる」という感じで、午前中の時間密度がが変わりました。
リフレッシュできる
ランチタイムで親交が深いスタッフ同士で話す。
これで、仕事モードからリラックスタイムに切り替わりました。
頭も心もいい気分転換になったのです。
午後のスタートにはずみがつく
共有時間が終わってZoomを退出すると、ふたたび時間が切り替わります。
チームメンバーの中には「つい、食事しながら仕事してしまう」という話もでていたのです。
リモートワークでひとりだと時間の区切りをつけることが難しい場合でも、オンラインランチ会が終了することで区切りがつくれます。
その気分転換が重要で、午後の仕事スタートにも勢いがつくのです。
まとめ
時間の流れにメリハリをつくりづらいリモートワーク。
そのようなときは「オンラインランチ会」を試してみましょう。
1日という時間の中に区切りをつくることができます。
そのような時間の区切りが、あなたのリモートワークの生産性を高めてくれるはずです。
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■編集後記
昨日は、朝6時の「習慣化オンラインサロン」朝活ファシリテーションからスタート。
夜は定時退社して家族と待ち合わせ。
ほんの40分くらいでしたが、夜桜を楽しみました。
なぜか今年の桜は泣けますね。(^^)
テーマは「複業(マルチキャリア)を成功させる方法」です。
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