会社の仕事時間を短縮するためにはどうするか。
私がおすすめしているのは、3週間で勤務時間の最適化をはかるアプローチです。
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「会社の仕事時間が長すぎる」という悩み
「残業が多くて自分の時間がとれません。。。仕事時間を短縮するために、何かいい方法はないでしょうか?」
先日、コーチングセッションでクライアントさんから提示されたお悩みでした。
習慣化や自己投資に時間をとりたいけれど、会社の仕事が詰まっていて時間が確保できない、ということだったのですね。
これは、私も経験がありますし、多くの方が経験していることかもしれません。
少しでも改善していくためには、どのようにしていけばいいのでしょうか。
3週間で仕事時間を最適化する方法
私が提案したのは、次のようなアプローチです。
バランスをとっていくために、3週間の時間でトライしてみましょう。
1:1週間目は普段どおりに働き、退社時間のログをとる
ここで、たいていの人は、「よし!明日から毎日定時退社するぞ!」ということで、いきなり「毎日定時退社」を目指すかもしれません。
ただ、そういったロケットスタートこそ、挫折のはじまりです(笑)。
失敗しないためには、最初の1週間は小さく行動を変えていくこと。
私のおすすめは、「定時退社のログをとる」くらいですね。
もしくは、「退社時間を誰かに報告する」のもいいですね。
2:2週間目は、毎日目標退社時間を守るようにする
次の1週間は、一気に負荷をあげてみましょう。
目標は、「平日毎日の定時退社」です。
難しい日もあるかもしれません。
しかし、「1週間だけ」と自分に言い聞かせてトライしてみることです。
可能なら、職場に「プライベートなことなんですが、用事があって、今週だけ定時退社する予定です」と伝えておけるといいですね。
職場の人たちに気持のスタンバイをしてもらうことができますし、自分への宣言にもなるので。
3:3週間目は、バランスの最適化をはかる
3週間目に仮説をたてて、最適化をはかっていきます。
1週間目と2週間目の実践をふまえて、どれくらいのバランスがベストなのか、考えてみるのです。
たとえば、
・週に4日は定時退社からプラス1時間までは残業OKの日にする
・週に1日は「徹底的に仕事をする日」(TBD・笑)をつくる
という感じにしたとします。
これで、1週間をテストドライブしてみるのです。
このような仮説検証をくり返していけば、あなたの1週間の仕事時間はどんどん最適化していくはずです。
ゆとりを持つ日をつくっておく
3週間で仕事時間を最適化する方法、いかがでしょうか。
実は先日、3週間実践されたクライアントさんからご報告いただきました。
結果は、「やりとげました!来週からも実践していきます!」と好評でした(ようやく記事に書けました・笑)。
ポイントは3つ目で、「TBD」、つまり「徹底的にビジネスをやる日」(笑)をつくること。
これがあると、ほかの日は早く帰っても、「今日は帰るけど、TBDにやる」とすることで、その日(たとえば金曜日)の自分にパスすることができます。
また、ほかのスタッフからの依頼ごとも、「今日は帰らせてもらうんですが、金曜日にはやっておきますので」と言えますよね。
もちろん、仕事が落ち着く時期は平日毎日の目標時間に退社してもいいです。
一方で、トラブルが起きてしまったときは、週に3日「徹底的に仕事をする日」を設定するのもやむなし、というときもあるでしょう。
ただ、重要なのは、「自分で決めた計画どおりに実行する」という1点です。
この指針を守れていれば、コントロール感を持てます。
そのようにして、仕事の予定が詰まっているときでも、時間や計画への主体性を発揮していきましょう。
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■編集後記
昨日は、夜にカフェで書く仕事を進められました。
コンサルティング音声を聞きながら、ジョギングして帰宅。
その後、自宅でコーチングセッションでした。
妻と晩酌を楽しみながら昨日の映画の続きを鑑賞。
日中も充実して、すばらしい1日でした。(^_^)
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