生きていればネガティブなできごとは避けられません。
一方で、ポジティブなことは「幸福の連鎖」として広げたいもの。
私が、「ポジティブ」と「ネガティブ」について考えていることを記事にします。
スポンサーリンク
クライアントさんの自己ベスト更新報告に喜び
継続でフォローしているクライアントさんからメールが届きました。
その方は、水泳を趣味にされているのですが、「いつもより長い距離を泳げた!」というご報告でした。
簡単に言うと、
・いつもは連続で200メートルを泳いでいるが、後半苦しくなってくる
・でも今日は伊藤さんの完泳・完走の記録を読んだので、もっと泳いでみようと思った
・そうしたら、500メートルまで泳げてしまった
・500メートルよりもっと泳げそうだったけれど、疲れすぎるとよくないのでいったんやめておいた
・自分が限界だと思っていたラインを突破することができたことが嬉しい
・伊藤さんのおかげです!
といった内容でした。
いつも書いていますが、水泳の自己ベストを更新したのはクライアントさんが行動したことによる成果で、私は何もしていません。
しかし、このような連鎖反応は素晴らしいことだと感じました。
まさに、私が期待していることの1つだったからです。
ネガティブな出来事はスルーする
私が大切にしている言葉に、
“ポジティブオーラの起点となる。
ネガティブオーラの終点となる。”
というものがあります。
もちろん、言葉の通り、
・ポジティブな事象は、自分が起点となってスタートする。それによって、「幸運の連鎖反応」を起こしていく。
・ネガティブなことが自分にやってきたら、ほかの人にネガティブをパスするのではなく、自分で終わらせる。
という意味です。
ネガティブなことが起こったら、愚痴や不平不満にして周囲にまきちらすことはやろうと思えばできます。
ネットに発信している人も多いです。
しかし、私にとってそれはあまり気持の良い行為ではありません。
ネガティブのパワーは強いものです。
あえて拡散する必要もないでしょう。
ですから、多少いやなことがあっても、あまり正面から受け止めないようにしています。
そう、ムーディー勝山さんを見習って右から左へ受け流します(なつかしいですね・笑)。
ポジティブオーラを拡散していく人になる
一方で、ポジティブな出来事の起点になりたいと考えています。
たとえば、今月私が運動面でゴール達成した
・60キロマラソン完走
・1,500メートル完泳
・トライアスロン(オリンピックディスタンス)完走
は、あくまでも私自身の今年の運動面での目標です。
ただ、私も、100%自分のためにやったわけではなく、正直に言えば、
・子どもに父親が好きなことに取り組む姿勢を見せたい
・クライアントさんを一方的に応援するのではなく、コーチも自己ベストに挑んでいる姿を見て欲しい
・トライアスロンチームの一員として認められるようになりたい
・妻にアピールしたい(笑)
といった側面もあります。
その理由は、
「あの人ががんばっているんだから、自分もがんばってみよう!」
と思ってもらえたら嬉しいからです。
実際、私も友人たちのがんばりや努力する姿にパワーをもらっていますので、ポジティブオーラをもらっているのです。
友人たちのポジティブオーラは、私を経由して、また私の周囲に伝播していくわけです。
その波及効果は、自分の身のまわりにあればあるほど嬉しいものです。
そのような想いから、私は、
“ポジティブオーラの起点となる。
ネガティブオーラの終点となる。”
という言葉を大切にしています。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
■編集後記
昨日はひとり会議を実行。
今年の運動面での最大の目標であるオリンピックディスタンス完走が実現できたので、次の目標であるメルマガをはじめようと考えています。
「書く」という自分欲求にふれる時間を増やしていきます。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
コメントを投稿するにはログインしてください。