刺激的な言葉の発見
ビシネス雑誌「プレジデント」を読んでいて興味深い言葉を知りました。
それは
【選好の逆転】
という言葉です。
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選好の逆転の意味は?
「選好の逆転」とは、行動経済学で使われている用語です。
簡単に言えば、
「人間は将来得られる大きなメリットよりも、目先の小さなメリットのほうに価値を感じてしまう」
という現象を表す言葉です。
これは、良い言葉を知りました。
富士山と高層ビルはどちらが大きい?
どのようなニュアンスなのでしょうか?
雑誌では、東京大学特任准教授の古川雅一さんが絶妙な例えを披露されておりました。
下記に引用いたしますね。
「富士山は、東京から眺めると小さく見えます。
一方、目の前の高層ビルは、富士山より小さいのに、とても大きく見える。
それと似ています。」
ということなんです。
実はこれ、早起きと二度寝の関係の部分で解説されていたんです。
二度寝と暴飲暴食の共通点とは?
早起きできれば、ビジネスもプライベートもうまくいくことは歴史が証明していますよね。
ですから、早起きが良いのはみんな分かっているのです。
しかし、朝の目覚まし時計が鳴ったとき、眠いと二度寝してしまいます。
つまり、
「早起きして仕事やプライベートで成果を出す」
という不確定要素のある将来の価値より、
「二度寝する気持良さを味わう」
というすぐにメリットを感じることができる現在の価値を優先させてしまうわけですね。
長期的な視点が、短期的な視点に負けてしまうのです。
二度寝は、たまには仕方のないことでしょう。
でも、ずっと繰り返していてはいけないことでもあるのではないでしょうか?
例えば、目の前の美味しいものを好きなだけ食べたてしまうという現在価値よりも、ダイエットして健康的な食事をした方が確実に将来価値は大きいはずよね?
でも、腹八分目ができない。
そういう意味で、二度寝してしまう人は、ダイエットできない人と共通点があるんです。
わたしは、自分に勝てる人間になりたいと考えています。
欲求をコントロールすることもできれば、手放しで思いっきり解放することもできる。
「欲求の手綱」とでも言うべきものを、自分で引いたり緩めたり、自在に調節できるようになりたいと思っています。
そのため、今回学んだ「選好の逆転」という言葉がしっくりきたんでしょう。
自分の欲求に負けそうなとき、「選好の逆転」という言葉を思い出せるようにしておきたいものです。
チャレンジできる贅沢を満喫しましょう!
【今日の学び】
自分の欲求に負けそうなとき、「選好の逆転」という言葉を思い出す。
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