週末の朝寝坊はOK?
先日、雑誌を読んでいて知ったことです。
平日に早起きしていると、
「週末くらいは思う存分寝よう!」
と思ってしまいがちですよね。
でも、実はこの行動、脳にダメージを与えてしまう可能性があるのだそうです。
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コルチゾールというホルモンのはたらき
医学博士の吉田たかよしさんは言います。
・起床すると脳には外界の刺激が一気に押し寄せる
・これが脳には大きな負担となる
・人体は対応するためにコルチゾールというホルモンを副腎から分泌する
過酷な環境から脳を守ろうとしているのだそうです。
コルチゾールが分泌されるのは明け方、人が起きる直前。
一定時間に起きていると、
「もうすぐ起床だ」
ということでコルチゾールを分泌しよう、と脳が考える仕組みなのです。
寝過ぎて頭が重くなる理由
しかし、残念ながら週末の朝寝坊にフレキシブルに対応できるほどには、うまく調節機能は働かないそうです。
どうなるかと言うと、週末に寝坊すると、平日のパターンに慣れたコルチゾールが動き出そうとしているのに、まだ寝ている脳がある。
両者のタイミングが合わずにチグハグになるのですね。
朝寝坊した結果、睡眠時間としては
「たっぷり寝た!」
と思えます。
しかし、そんな時に想定よりもダルく、かえって頭が重たくなったときがありませんか?
その感覚が起きるのはそのためなのだそうです。
わたしは、経験したことがあります。(^_^;)
おそらく、昼寝をし過ぎた場合も、同じような感覚になるのではないでしょうか?
週末も寝坊しないことがパフォーマンス維持につながる
悪影響はさらに続きます。
そうです、月曜日の朝、起きるのが面倒くさくなってしまうのです。
要は、目が覚めにくくなるんですね。
午前中のパフォーマンスが低下してしまうでしょう。
ということで、今日の結論。
大事なのは、
【週末もなるべく平日と同じ時間に起きること】
です。
わたしは、セミナーで、週末の起床時間も、せいぜい平日の1〜2時間プラスまでにしましょう、とお伝えしていましたが、科学的な根拠がありましたね。
セミナーのスライドに追加しようと思います。(笑)
週末に長く寝たいのであれば、前日の就寝時間を早めることですね。
やはり基本や鉄則はシンプルなのです。
チャレンジできる贅沢を満喫しましょう!
【今日の良習慣】
週末の起床時間は、なるべく平日と同じ時間にする
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