2つ目の成功習慣について
前回、前々回のエントリでお伝えした2つ目の成功習慣「ポジティブになる・楽観的になる」。
※ご参考
2つ目の成功習慣「ポジティブになる・楽観的になる」は具体的に何をすれば良いのでしょうか?
大切な人を傷つけてしまうかも!?そんなときは「ABCDEモデル」でマイナス思考を手放す!
今回はその効果と理由についてお話いたします!
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どんな効果がある?
効果として4つの事例があげられていますよ。
▼本当にポジティブなことが起きる
▼高いパフォーマンスを発揮できる
▼パートナーとの良好な関係が維持できる
▼健康で長生きする
です。
「ポジティブになる・楽観的になる」習慣は名著50冊のうち16冊に記載があります。
32%の名著で書かれているんですよね。
その理由は何?
理由を先にあげた4つの例からみていきましょう。
▼本当にポジティブなことが起きる
【ポジティブ思考と「運勢」の研究結果】
「運の良い人」のほうが「運の悪い人」に比べて、明らかにポジティブな思考をしている傾向があったと言われています。
■出典
運のいい人の法則
▼高いパフォーマンスを発揮できる
【楽観主義と「パフォーマンス」に関する研究結果例】
200人のベテラン保険外交員のうち、優秀な成績100人は、成績のふるわない100人よりも楽観度が高かったそうです。
■出典
▼パートナーとの良好な関係が維持できる
【楽観主義と「夫婦関係」の研究結果】
夫婦を以下の3つに分類した研究です。
1 楽観主義者同士の夫婦
2 楽観主義者と悲観主義者の夫婦
3 悲観主義者同士の夫婦
それぞれの関係性を長期的に調査しました。
結果、1と2のほとんどが長年夫婦関係を維持できたのに対して、3の人はほとんどが短いスパンで離婚していたそうです。(^_^;)
■出典
愛する二人別れる二人―結婚生活を成功させる七つの原則
▼健康で長生きする
【楽観主義と「死亡率」の研究結果】
2000人の男性を対象に調査しました。
1「後ろ向きグループ」→未来は暗いと思っている
2「前向きグループ」→未来は明るいと思っている
3「中間グループ」→中間層
3つのグループを6年間にも渡って観察しました。
結果、
1「後ろ向きグループ」→もっとも死亡率が高かった
3「中間グループ」→次いで死亡率が高かった
2「前向きグループ」→もっとも死亡率が低かった
となりました。
■出典
運のいい人の法則
思考習慣を変えるためには?
「ポジティブな状態を保つことが良いのはよく分かった。
そうは言っても、どうすればよいの?」
という声が聞こえてきますね。(^_^)
前のエントリにも書きましたが、思考習慣を変えるのは難しいです。
お金を払ってでも変えた方が良いことですが、ハードルが高いかもしれませんね。
であるならば、無理やりにでもポジティブに考えるクセをつけてしまいましょう。
例えば、「世界ナンバー2のセールスウーマン」和田裕美さんの「陽転思考」はいかがでしょうか。
事実は1つ。
でも、事実の捉え方は
「良く捉えるか」
もしくは
「悪く捉えるか」。
この2つの考え方しかありません。
何か自分に不都合(のように最初は思える)な事象があったとします。
そこですかさず
「良かった!」
とか
「ありがたい!」
と、まずは口に出してしまうのです。
そうすると
「何が良かったの?」
と自動的に脳が考え始めます。
一見嫌なことでも、そこから何か良いことを得ようと思えるのです。
「良かった!」
「ありがたい!」
と考える習慣をつけましょう。
思考習慣を変えるのは、行動習慣を変えるより、身体習慣を変えるより、正直難しい。
でも、資格試験と同じですが、難しいことこそ価値があります。
ノーリスクですから、試してみる価値はあります!
チャレンジできる贅沢を満喫しましょう!
【今日の良習慣】
一見、自分に不都合なことに見える出来事があっても「良かった!」や「ありがたい!」と捉えてみる
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