柴又100kmマラソン反省記の続き
昨日に続いて柴又100kmマラソンでの気づきです。
※ご参考
柴又100Kウルトラマラソン惨敗(前編):チャレンジして失敗することは悔しい。しかしそれ以上に得るものは多い。
昨日は、ゴールしたランナーとわたしとの違いは、
【自分に言い訳しないで覚悟を決める】
ことではないか、ということをお伝えしました。
実際に100km以上のマラソンを完走している友人たちのブログを読むと、体力もなくなっているとき、最後の頼みの綱は「タフな精神力」を持っているかどうかだということがよく分かります。
※ご参考
第20回八ヶ岳野辺山高原100kmウルトラマラソン(また超ギリ)完走記⑦
今日はもう1つの大きな違いについて書きたいと思います!
(ここから有料メルマガのご紹介です)
————————————————————
「早起き」メルマガ(有料)始めました!
登録はこちらから!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
————————————————————
(有料メルマガのご紹介はここまでです。)
成果を出す人の習慣
いきなりですが、今回の気づきを結論から言うと、
【結果を出す人は、事前の準備を欠かさない】
という当たり前の事実です。
あなたの周りにもいませんか?
一見暇そうにしているのに(失礼!)、いつも一定の成果を残している人。
言葉だけじゃなく、目に見える結果をきちんと出す人。
そんなタイプの人たち。
わたしは、今回はっきりと分かりました。
彼ら(彼女ら)は、何気なく成果を出しているのではありません。
「あの人だからできる」のではありません。
成果が出せるように、ちゃんと「準備」をしています。
なんとなくやっているように見えるかもしれません。
でも、あなたが見ていないところで確実に「準備」を積み上げています。
わたし個人としてはあまり好きな言葉ではありませんが、人はその準備の積み上げを「努力」と呼ぶのでしょうね。
だから、本番で安定した成果を出せるのです!
準備不足は自分だけ?
これはマラソンに限った話ではないと思います。
大きな意味でいえば、生き方とか、生きる姿勢とか、その人のスタイル、といったようなカテゴリーの話です。
わたしは当事者なので(汗)、リタイアしたランナーたちの言い訳が分かります。
・時間がなかった。
・トレーニング不足だった。
・走力が足りなかった。
・暑さ対策が不十分だった。
・補給物がもっとあれば良かった。
・荷物を減らしておくべきだった。
・故障していた。
今回関門に引っかかったことで貴重な経験になったのは、リタイアするランナーたちの言い訳を聞けたことです。
だからこそ、思うのです。
先にあげた全部の言い訳をきちんとそっくりそのまま引き受けて、それでも完走したランナーはいたのではないかと。
当たり前を腑に落とす
いや、むしろ完璧な準備をしたランナーの方が少ないのではないでしょうか?
わたしのチームメイトも2週間前に100kmマラソンを走ったばかりの友人がいたし、およそ3週間ほどシューズを履けなかった友人もいました。
準備不足とか、体調が万全でないのはわたしと同じなのです。
でも、2人はきっちりと「完走」という結果を出しているんですよね。
では、完走できた理由は何でしょう?
それは、彼らのレースまでの準備の積み上げの結果が反映されたものです。
成果を出している人はきちんと準備しています。
結果に満足がいかないのなら、それは準備不足です。
あなたは思うかもしれません。
「なんだ、そんなこと。当たり前じゃないか。」
そうですよね。
そうなんです。
当たり前のことです。
でも、当たり前のことが当たり前にきっちりできたら、人間は完璧な存在になってしまいますよね。
あなたは、当たり前のことをどれだけやれていますか?
完璧は幻想です。
そんな当たり前のことも、実際に感情とした感じて、きっちりと悔しさを味わってこそ、改めて噛み締められるもの。
そんなことを学びました。
そして、困っていることが出てきました。。。
走っているときは、あれほど「二度と100kmマラソンはやめよう」と思っていたわたしですが、、、
100kmマラソンに再チャレンジしたいという気持が、ザワザワと湧き出ています。(笑)
次回はもう少し事前の準備をして、自分なりに納得のいく挑戦にしたいと思っています。
あなたは、次はどんなことに挑みますか?
チャレンジできる贅沢を満喫しましょう!
【今日の気づき】
いつも成果を出している人は、見えないところできっちりと準備している
コメントを投稿するにはログインしてください。