自分以外の人に思いやりを持つ・許容する
「人生成功の8つの習慣」セミナーで学んだ「自分以外の人に思いやりを持つ・許容する」。
【今日のお勧め本】
「ポジティブになる・楽観的になる」の項目で学んだ「ABCDEモデル」と並列で考えると面白い「REACH」とはいったいどのような考え方なのか?
これは使える「許容のテクニック」です!
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「REACH」とは?
「REACH」を紹介しているのはこちらの名著。
■出典
「REACH」も、「ABCDEモデル」同様に「思考の枠」を提供してくれます。
「REACH」とは、英語の
・Recall(思い出す)
・Empathize(感情移入)
・Altruistic(容認)
・Commit(表明)
・Hold(持ち続ける)
という頭文字からできています。
「REACH」の内容は?
順番に解説していきますね。
Recall(思い出す)
嫌な出来事があったとき、その出来事を客観的に「思い出して」みる
Empathize(感情移入)
次に、相手の立場で「感情移入」してみる
Altruistic(容認)
相手に対して、利他的な「容認」という贈り物をする
Commit(表明)
容認したことを言葉に出して「表明」する
Hold(持ち続ける)
その気持を「持ち続ける」
以上が「REACH」モデルの思考法です。
具体例は?
具体例をあげてみます。
例は、以前のエントリでご紹介した「ABCDEモデル」であげた「友人のイヤリングを無くしてしまったサラの場合」にあった、サラの友人側の状況で許容のテクニックを学びましょう。
サラが友人に借りた大切なイヤリングをなくしてしまったという状況がありましたね。
※ご参照
大切な人を傷つけてしまうかも!?そんなときは「ABCDEモデル」でマイナス思考を手放す!
こんなとき、サラの友人の立場だったら、かかってきた電話に思わずどなってしまいそうになります。。。
そこを、どんなふうに許容していけば良いのでしょうか?
以下にみていきます!
Recall(思い出す)
サラが服に似合うイヤリングを貸して欲しいと言ったので、私は大切なイヤリングを貸した。
Empathize(感情移入)
サラが「イヤリングをなくしてしまった!」と気づいた瞬間、私だったらどう思うだろう。
落胆して、打ち明ける勇気もなく、ただふさぎこんでいるかもしれない。
Altruistic(容認)
でも、こんなことで友情が終わるなんて馬鹿げている。
イヤリングがなくなったのは本当に悲しいけれど、私はサラを許そう。
Commit(表明)
サラから電話があり、容認を表明した。
Hold(持ち続ける)
イヤリングのことを思い出すたび、心が少し痛む。
けれども、サラとの思い出や友情を思い、その気持を持ち続ける。
以上が「REACH」の思考フレームです。
もし、あなたが
・つい怒ってしまう
とか、
・ついイライラしてしまう
ということがあるならば、この「REACH」の手法で一度考えてみてはいかがでしょうか?
本日は名著から学んだ「許容のテクニック」でした!
チャレンジできる贅沢を満喫しましょう!
今日の良習慣
自分以外の人を「許せない」状況に陥ったら「REACH」理論を使って許容の幅を広げる
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