明日はコーチングの認定試験です。
いつでも、どんなときでも、試験前というのは緊張感が出ますよね。
わたしがいつも準備万端じゃないからかな。。。(笑)
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なぜクライアントさんは成長するのか?
そんなことで、今日は
「コーチングを受けるクライアントさんは、なぜ成長するのか?」
ということを自分なりに考えてみました。
もちろん、コーチングの効用としてはたくさんあります。
▼コーチがクライアントさんのやる気やワクワク感を引き出してくれる
▼やることを明確にしてくれるから行動にうつせる
▼コーチが応援してくれるから思い切ってジャンプできる
▼チャレンジする心のよりどころができる
▼結果、目標達成が日常的になる
などなど。
でも、最近ふと思いついたのは、
「成長するための考える時間を確保するから」
というのも、間接的な意味合いでは大きな要因ではないかと思ったんです。
考える時間を確保する重要性
本田直之さんの経営書「レバレッジ・マネジメント」には、経営がうまくいっている会社は、
「トップが考える時間を確保している」
ことをあげていました。
【今日のお勧め本】
経営者が、
「日々の業務が忙しくて、考える時間の余裕なんてない」
と言っている企業は、たいてい苦戦しているそうです。
「とにかく忙しいんです」とトップが堂々と言うのは、「私は経営者として無能です」と公言しているのと同じことである。(P22)
とまで書かれています。(汗)
反対に、上手くいっている会社の経営者は、時間の重要性を理解しているため、まずは時間を確保します。
確保した時間を、読書や人脈作りに投資するのです。
そして、経営者として最も重要な仕事である
「仕事の切り分け」と「次のリターンを生み出す種」
という2つの仕事に注力できる環境をつくっているのですね。
「考える時間を確保」し、未来に「時間を投資」する。
この仕組みが永続的な成長を継続するためには必須なのでしょう。
「レバレッジ・マネジメント」は経営指南書ではありますが、個人にもあてはまりますよね。
わたしもこのブログの中で、これまでに「自分もデートする時間をつくる」とか、「自己対話の時間をつくる」重要性を書いてきたつもりです。
この時間がなければ、「人生の羅針盤」が分からないから。
未来を考える時間=成長している時間
この、最も重要な2つの視点、つまり「決断」と「未来への投資」を実行するために必要なことがあります。
それこそ、本日わたしがお伝えしたいことである、
【考える時間を確保すること】
という重要事項です。
先の話に戻りまして、コーチングを受けるクライアントさんがなぜ成長するのか。
それは、おそらく、成長するために必要な「考える時間」をつくること、これを定期的に確保していることが大きな要因なのではないでしょうか?
コーチと約束し、30分や1時間、きっちりふり返りと未来のありたい姿を考える。
そして行動をコミットしていく。
コミットしていかないと、どうしても日常引力に引っ張られてしまう。
人間は多くの部分が、環境に左右される生き物だからです。
ですから、まず「考える時間」をつくること。
要は、ここに成長のためのファーストステップが詰まっているんです。
その、一番最初に必要な「考える時間を確保する」こと。
これをセッションの時間としてコーチと約束できるんですね。
1ヶ月に一度、未来や自分の本当の気持に向き合う時間をコミットする。
その時間を持てるか、持てないか?
その違いが1年後の成果を大きく変えるのです。(経験者・談)
「コーチングって何?」と、よく聞かれます。
わたしは、あえて言おうかと思っています。
「未来へ向かって成長するために必要な『考える時間』をコーチと一緒に確保すること」
だと。
伝わりづらいな。。。(^_^;)
あなたは、「考える時間」を確保していますか?
困っていれば、ぜひお声がけくださいね。
チャレンジできる贅沢を満喫しましょう!
【今日の気づき】
コーチングを受けるクライアントさんが成長する理由は、「未来へ向かって成長するために必要な『考える時間』をコーチと一緒に確保する」ことが一因
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