前回の記事で、「習慣」と「皿回し」の共通性について考えてみました。
今日も続けます。
(ここから有料メルマガのご紹介です)
————————————————————
「早起き」メルマガ(有料)始めました!
登録はこちらから!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
————————————————————
(有料メルマガのご紹介はここまでです。)
究極的にシンプルなルールをつくる
習慣化と皿回しの類似性について考えてみます。
まず、ぼくの例をお話いたします。
先日の記事に書いた通り、おかげさまで当ブログを1年で365記事書くことができました。
やってみて分かったのですが、習慣化の難易度レベルでいうと、ブログやメルマガにてアウトプットを継続していくのは、非常にレベルが高いです。
レベルの高い習慣を継続するために必要な考え方は、究極的にシンプルなルールを決めて守り抜くことです。
究極的にシンプルなルールとはどのようなことでしょうか?
例えば、ダイエットで考えてみましょう。
ダイエットは、究極的に言ってしまえば、
▼摂取カロリーが消費カロリーを下回るように抑える
こと。
実は、たったこれだけでダイエットは達成できてしまいます。
要するに、食べ過ぎなければ良いのですよね?(当たり前ですが、、、)
確かに、ダイエット実践中は食欲や自分との戦いになるし、健康バランスを考えたり、運動する時間を確保することが必要です。
でも、極論を言えば、
「食べ過ぎずに摂取カロリーを消費カロリー以下に抑える」
というルールを守れば、いつかは達成できるのです。
皿回しで言えば、1つのお皿だけをずっと見つめて回していれば良いのですから、回すことに集中できますよね。
このようにすれば成功確率が上がります。
これが難易度の高い習慣を続ける秘訣です。
優先順位の入替え
ブログやメルマガを毎日書かれている人は分かると思うのですが、書くことを継続するためには、これまで身についている他の習慣を後回しにする必要が出てくるんですよね。
ぼくはブログを1年に渡って更新した経験が無かったので、昨年の新たな習慣化のターゲットを
「ブログを1日1記事書く」
としました。
反対に言えば、ブログに記事を書くこと以外の習慣について優先度を下げました。
あるときは運動。
あるときは読書。
あるときはニュースサイトのチェック。
ブログを書くために、それらから離れる時間が必要だったのです。
正直に告白すると、悪影響もありました。(^_^;)
ネタが思いつかないストレスからの過食。
ずっと宿題を抱えているような気持に陥り、酒に逃げたりもしました、、、(汗)
このように、ブログを習慣化する前はできていたことが、できなくなるタイミングがありました。
でも、ぼくは、それは限られた時間の中でやりくりする限り、ある程度は仕方のないことだと考えています。
ここで欲張ると、あくまでもぼくの場合ですが、全ての習慣が崩れることが分かっているからです。
その結果、、、
この1年でなんと4kgも体重が増えてしまったのです。(泣)
お皿を巡航速度にのせるまで新しいお皿を回してはいけない
しかし、ぼくはこれで良いと考えています。
ブログを1年続けたコツがあれば、ブログを継続しながら運動習慣を取り戻すのは可能だと思っているからなのです。
運動を続けるコツも、ブログを続けるコツも、少し理解しかけているからです。
ブログにまったく取り組んでいない(むしろ挫折・汗)時期は、10段階で
▼ブログ習慣化レベル:0.1
でした。
しかし、いまはブログを継続するだけなら(質は置いておいて)、
▼ブログ習慣化レベル:5
くらいにはなっているわけです。
(あくまでも、例えですよ。
ぼくのブログのレベルの話ではありません!)
これくらいのバッファーを持てるようになれば、運動習慣を続けながら、ブログを書くことが可能となるでしょう。
しかし、多くの人が、
▼ブログ習慣化レベル:0.1
▼ランニング習慣化レベル:1
▼ダイエット習慣化レベル:2
という状態で新しいことを習慣化しようとしてしまうのです。
よほどの天才でない限り
「一気にたくさんのことに取り組んで失敗する」
パターンを繰り返してしまうでしょう。
それで、ぼくがお伝えしたかったのは、
「回しているお皿のスピード、つまり習慣化レベルが5くらいになるまで、他のお皿を回さない」
ということです。
スピードが出ていない状態で、次の新しいお皿を回したら、フラフラしたお皿を気にかけ過ぎて、せっかく回り始めたお皿を落としてしまうことになってしまいますから、注意が必要です。
ぼくのブログを読んでくださり習慣化に取り組んでいる方があれば、ぜひ、この「習慣化レベルの優劣バランス」に注意して習慣化に挑戦していただきたいのです!
チャレンジできる贅沢を満喫しましょう!
【今日の良習慣】
習慣化レベルの優劣バランスを考えながら習慣に取り組む
コメントを投稿するにはログインしてください。