息子の夏休み宿題プロジェクトの続編です。
前回の記事から一週間が経過しました。
現状を報告いたします!(笑)
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短期プロジェクトではない難しさ
前回の見積では、夏休みの宿題がすべて終わるまでに116.5時間かかる見込みでした。
期限は前倒しにして8/12に設定しました。(実際の夏休み終りは8/24です。)
毎日コツコツやれば、休憩を入れても5時間くらい確保すればいけそうです。
5時間なら、努力次第でなんとかなりそうな感じもしますが、、、
夏休みですからね。
他にもさまざまなイベントや行事があります。
▼部活
▼プール
といった学校に拘束される時間に加え、
▼学習塾の夏期講習
もありますし、夏休みですから、当然
▼友人との遊び
▼家族とのイベント
だって発生してきます。
特に、部活はお弁当持参で朝8時から夕方5時まで1日トレーニングする日もあるそうで、そんな日に勉強の予定を5時間も入れるのは厳しいですよね。
1日だけ短期集中なら未だしも、夏休みは長期戦ですからね。。。
9日間の到達度は?
そんな中、息子の学習時間を確認しました。
プロジェクトシートの塗りつぶしは17マス。
つまり、およそ17時間は勉強していました。
9日間だと、36時間と少し勉強することが目標だったので、到達度は50%弱というところですね。
この結果を「残念」と思うか、「意外とできている」と捉えるか。
ぼくは、「まあまあできている」と考えました。
なぜなら、先週は計画をつくっただけです。
計画をつくっただけで簡単にできるなら誰も苦労しません。
週単位の目標や、1日単位の目標は息子に任せていましたし。
ここで100%できればできたで、素晴らしいことでしたが、、、案の定。(笑)
そんなわけで、スタートダッシュには実はそれほど大きな期待していませんでした。(^_^;)
新ルール導入
しかし、もちろんこのままではいけません。
逆算していくと、1日5時間勉強すれば良かったところが、いつの間にか6時間となり、ズルズルと7時間勉強しなければならない、という状態になっていきます。(経験者談)
1日7時間勉強って。。。
宿題だけだと辛いですよね。
今回、ぼくが息子(と妻)と相談しながら予定を立てたのは次の通り。
1、スモールゴールを設定して、クリアできたらご褒美をあげる
2、明日の勉強の予定を父親(ぼく)に事前連絡する
3、一週間の内、勉強できる時間を見える化する
ここも、施策の案はまだあるのですが、シンプルなものに絞りました。
3つとはいえ、息子が馴染むまでにおそらく一週間くらいはかかるでしょう。
施策を増やすことこそ、コツコツ実践した方が消化不良になりません。
そしてもう一つ大切なことを話し合いました。
それは、
【完璧主義を手放して、手を抜く宿題を決める】
ということです。(笑)
小学生の宿題は完璧に手を抜かずにやっても終わりました。
しかし、116時間も勉強しなければならない中学生の宿題は、はっきりと
・手を抜かずにやる宿題
と
・力を抜く宿題
を分けることが必要だと思います。
考えてみると、これは仕事でも同じことですよね。
すべての業務に100%の力を注ぐより、成果を決める重要な上位20%の仕事に注力した方が効率が良いからです。
ということで、息子の夏休み宿題プロジェクトは早くも難所を迎えました。(笑)
とはいえ、まだまだ序盤戦。
ペースを上げていきます!
いけたら良いな・・・。(^_^;)
チャレンジできる贅沢を満喫しましょう!
【今日の良習慣】
プロジェクト全体を俯瞰して、メリハリをつける
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