前の記事で「中村仁さんを囲む会」に参加したことを書きました。
ぼくを含めて8名で会食している中で、人に信頼感を持っていただくためにはやはり「作法」と言うか、「型」があるのだと感じました!
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会食で感じた心地良さはどこから生まれたのか?
参加された方は、みな様々な職業です。
中村さんをはじめ、東京在住のコピーライター、公認会計士、ITコンサルタント、上場企業のマネジャー、コーチ2名(ぼくもここに入れてもらいますね・笑)など。
それぞれが活躍されているので、
「俺、こんなことやってるだよね!」
とか、
「今こんなに大変なことに挑戦中なんだ!」
とか、
「あのビッグプロジェクトに関わっててさ!」
などという会話が飛び交ってもおかしくありません。
しかし、誰が前面に押し出るわけでもなく、紳士的に話を聴き合うのです。
会食中はあまり気づかなかったのですが、会場を先に失礼した帰路にふと心地よさを感じたのです。
やはり「聴く」姿勢が大切なのだと。
一流の営業マンは喋りが上手い?
ぼくは会社では営業職を担当しています。
そして、コーチングの資格も取得しました。
よく考えると、「聴く」ということについては人さまより実践している時間が長そうです。
「えっ、営業なのに『聴く』の?」
「営業は話してナンボでしょ?」
と思われた方。
もしかすると「セールスパーソンに対して古い固定化したイメージを持っている」という指摘を受けてしまうかもしれません。
セールスパーソンに限らず、今の時代は特に「聴く」ことが大切なのではないでしょうか?
ぼくの業界の知人に、知識を持っていて、喋りも達者な営業マンがいます。
ぼくなんかより専門用語を駆使して、ずっとレベルの高い話をしています。
しかし、、、
残念ながら、彼が営業で好成績を収めた話は聞きません。。。
単発の大きな案件を取ることはあるのですが、年間平均で見てみると平凡な成績なのです。
ぼくの意見ですが、これは彼が「聴く」ことをしていないのではないかと推察しています。
「あれもできます!」
「これもできます!」
「こんなことまでできます!」
と言いたくなる気持は分かるのですが、限られたミーティングの時間の中で大切なのは相手の要望や悩みを聞き出すことなのではないでしょうか?
それで、自分や自社のリソースで対応ができなければ、宿題にして持ち帰ったり、正直に話して案件を辞退することの方が誠実な態度なのではないかと考えています。
聴くことで信頼感を醸成する
最初の会食の話に戻りますが、やはり各業界で実績を出されている方は「聴く」姿勢ができています。
だからこそ参加者が心地良く過ごせたのでしょう。
何よりも、人間というものは自分の話を真摯に聴いてくれる人には悪い気持はしないものです。
つまり、それが信頼を得るためにすべき最初の一歩なのではないでしょうか?
というわけで、
【話を誠実に「聴く」姿勢が信頼感をつくる】
ということをお伝えしたいと思います。
これは仕事に限らず、夫婦や子供、恋人に対しても同じですよね。
子どもに対して、つい怒りたくなってしまうときも、まずは気持や想いを「聴く」ことから始めたいものです。
そして、夫婦や恋人で喧嘩が多い2人を調べると「どちらも自分が話したがる傾向が強い」のだそうです。(笑)
「最近揉め事が多くて困ってるんだよね。。。」とお悩みの方。
もしかして、あなたは自分ばかり話していませんか?
チャレンジできる贅沢を満喫しましょう!
【今日の良習慣】
相手の信頼を得るために最初にするべきは相手の話を充分に「聴く」こと
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