親しい友人の渋屋さんのブログに共感しました!
※ご参考
手元の仕事で発見を
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小さな会社で案件を担当すること
ぼくが働いている会社は、(親会社こそ有名なものの)絵に描いたような中小企業です。
ですから、営業としては、ひとつの案件を技術部のスタッフと協力したり、取引先としておつきあいくださる会社の方と協業が必要です。
「営業だから、お客さまと喫茶店で話していれば良い」
といった世界ではありません。(今どきいないですかね・笑)
ざっとあげるだけでも、
▼見込み客を見つける
▼会社と自分を知っていただく
▼サービスを案内する
▼御見積を提示する
▼案件を受注する
▼工程管理をする
▼デリバリーもする
▼社内外の調整をする
▼すったもんだの末に(笑)納品する
▼請求書を作成する
▼入金確認をする
といったような、さまざまな業務があります。
つまり、ひとつの仕事を初めから終わりまで関わる必要があります。
大企業の分業が良い?
ある時期には、ありがたいくらいに、そして涙が出そうなくらいに(笑)お仕事をいただけるときがあります。
そんなとき、ふと考えるのです。
「外回りの営業に徹した方が受注数が増えて、会社に貢献できるはずだ!」
なんて。
「大企業だったら、業務が細分化されているから、自分の得意な仕事だけやっていれば良いのでは?」
なんて。
数年前はよく考えていました。
でも、必ずしも分業が良いわけでもないのですよね。
今では、自分が会社員としておかれている状況は恵まれていると感じています。
むしろ、自分でスモールビジネスを育むたことを望んでいる人には、中小企業に在籍することの方が大切なことではないかとさえ感じるようになりました。
それは、自分で週末起業を実践したときに初めて理解できたことです。
入口から出口までひととおり経験する
ぼくはサービス業の営業職なので、
▼無形のサービスを売ることがどれだけ大変か少し理解できるようになっています。
▼安いだけのお見積を提示して仕事を受注すると、どのようにして「負のスパイラル」が発生するかを学びました。
▼小さな会社とはいえ、年間売上1位を獲得するためにどのような犠牲が必要か体験しました。
▼さらに、売上1位をずっと継続することが本当に自分の成し遂げたいことなのか自問自答することができました。
これらの体験、経験、感情たちは、会社員でなければ味わえなかったことです。
何より、ビジネスでは、
【ひとつの案件の成立プロセスを、最初から最後まで理解できた】
ということが重要ですよね。
ぼくが以前考えていたように、分業が主体の大企業では経験できないプロセスでしょう。
また、ぼくは最近とくに感じるのですが、
「すべての人は何かしらの営業やセールスをしている」
と捉えているのです。
たとえば、「セールスパーソンが新規開拓する」といった分かりやすいものだけではなく、
・事務職の人であっても、職場の人のお願いに対して笑顔で応えられるかどうか?
・アルバイトの面接で採用されるかどうか?
・主婦の方がママ友たちをつくれるかどうか?
・エンジニアが社内の営業担当者と無理なく協業し、「あいつとまた一緒に仕事をしたい」とお互いに思えるのかどうか?
といったことも、広義では「自分を売る」とか、「自分を買ってもらう」といった営業活動に当てはまるのだと考えているのです。
そういった営業の入口を何度も経験したからこそ、週末起業でひとりビジネス取りかかるときに営業部分の抵抗はそれほどなかったのです。
その意味で、ぼくは会社員として営業職を経験して良かったし、ひとつの案件を入口から出口まで何度もひとりでこなしたことは貴重な財産となっています。
ということでまとめると、
【会社員としての仕事から、自分の能力を高めるための経験値を最大限に抽出しましょう!】
ということとなりますね。
渋屋さんと同じ結論になってしまいました。。。(笑)
あなたは、目の前の仕事をおろそかにしていませんか?
チャレンジできる贅沢を満喫しましょう!
【今日の良習慣】目の前の仕事から将来の自分を助けるための経験値を稼ぐ
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