知人が紹介していた記事に考えさせられました。
※ご参考
『妖怪ウォッチ』が子供社会を救う? ~ 問題の可視化、許しと共存 ~ – Togetterまとめ
いや〜、NLPや心理学にも通じる興味深い記事でした!
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感情をうまく表出させたい
自分以外の人が、あなたの気分を害する行為をしているときってありますよね。
そのようなときは、怒りやイライラの感情が発動しそうになるかもしれません。
もちろん、感情をきちんと1度自分で受けとめることは大切です。
そして感情を表出させることも大切です。(うまく表出させれば。)
でも、受けとめきれなかったり、うまく表出させられそうにないときもありますね。
そんなときにひと呼吸おけると良いのです。
何か良い方法はないでしょうか?
アソシエイトとディソシエイト
ぼくが興味を持っているNLP(神経言語プログラミング)では、「アソシエイト」とか、「ディソシエイト」という言葉を使います。
シンプルに説明すると、
■アソシエイト:物事を主観的に見ている状態
■ディソシエイト:物事を客観的に見ている状態
と言えます。
自分の感情が大きく動くような事態におちいったとき、その人が「アソシエイト」なのか、「ディソシエイト」なのか、対応が分かれます。
たとえば、好きな人に別れを告げられてしまったとき。
「アソシエイト」にある人は、ひどく落胆し、この世の終わりかのような感情で自分に接することとなります。
反対に、「ディソシエイト」にある人は、クールに事実や自分を捉えて、冷静に次の一歩を歩みます。
つまり、ディソシエイトにある人は、問題を客観視できるようになっているのです。
人によって傾向があるようですし、ディソシエイトできるから優れているというわけでもないようです。
しかし、何かの壁に行く手を阻まれているときにディソシエイトになれると回復しやすかったり、立ち直りが早くなりますよね。
要は、「自分の箱を出られる」わけです。
妖怪をつかってディソシエイトする
そこで今日の提案です。
▼いかにも気分がどんよりしている人と話をしなくてはならないとき。
▼いつもネガティブがことしか言わない人と同席してしまったとき。
▼何をいっても批判される人に出会ったとき。
思わず気分が下がってきますよね。
そのようなときは、先ほどの記事にあった「妖怪ウォッチ」のように、対象の人に対して、
【いまあの人には妖怪がついているから仕方ない】
と考えてみましょう。(笑)
いや、笑ってますが一度試してみてください。
明らかにどんよりしている人には、
「あの人はいまドンヨリーヌにとりつかれているから仕方ないな」
と思えるようになります。
ネガティブなことしか言わない人には、
「あの人はネガティブーンにとりつかれているんだね」
と捉え直せます。
いつも「違う、違う!」と言う人には、
「いまは認MENがついてるんだな」
と考えられます。
そうすることで、相手を許せるし、うまく「ディソシエイト」できますね!
まさに「罪を憎んで人を憎まず」状態です。
つい感情をあらわにしてしまう人、そしてそのような感情に振り回されてしまう自分が好きではない人にはうってつけです。
だまされたと思って試してみてはいかがでしょうか?
やり始めは対処療法ですが、意識次第です。
効果があったらぜひ教えてくださいね!
チャレンジできる贅沢を満喫しましょう!
【今日の良習慣】
感情に振り回されそうになったら「妖怪のしわざ」と考えてディソシエイトする
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