先日、嶋津良智さんのお話を間近に聞く機会があったという記事を書きました。
ラフな集まりだったので、体系だった話というわけではなかったのですが、ぼくが嶋津さんの話の端々から
「リーダーにとって大切なこと」
とでも言えるような話を3つ聞きました。
本日はその3つのポイントをシェアいたします!
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スピーチする技術
まずひとつ目は、
【スピーチ力を高めること】
です。
スピーチ力を高めると、リーダーとしての影響力が高まるそうです。
確かに、歴史を塗り替えてきたリーダー像を思い出すと、スピーチをしているシーンが思い浮かびますよね。
アメリカの大統領でいえば、リンカーンやオバマ現大統領など、聴衆にスピーチしている姿がイメージできます。
また、日本でも、年始の挨拶や朝礼のある会社では、社長の訓示があったりしますよね。
スピーチ力がないリーダーというのは、確かに影響力が弱まりそうです。
スピーチ力、確かに大切ですね。
重要な価値観を繰り返す
次に話されていたのは、
【大事なことは、何度でも同じことを話せること】
です。
嶋津さんがセミナーの最初にご自身のことを話されたときに、ぼくが個人的に感じたことです。
その際、目指していること、過去の気づきなど、これまでぼくが嶋津さんのセミナーや書籍で学んだことからまったくブレていなかったのです。
ぼくは、大切にしている軸がしっかりしている人を見ると、それだけで信頼感を持ってしまいますから、やはり同じことをまっすぐに話せることはリーダーとして大事なのでしょう。
では、どれくらい同じことを言えれば良いと思いますか?
それは、部下や後輩から
「またそれですか!?もう耳にタコができました!」
と言われるくらい繰り返すと良いそうです。(笑)
勇気を持ってネガティブに接する
そして3つ目は、
【自らネガティブフィードバックを取りにいくこと】
です。
リーダーという立場になると、良い情報はだまっていても耳に入ってくるのですが、ネガティブな情報が入りにくくなるそうです。
確かに、部下の立場だったら、進んで上司の悪口を伝えませんよね。(笑)
ただ、その状態がずっと続いてしまうのはいかがなものでしょうか・・・?
リーダーとはいえ、人間は基本的には弱い部分があります。
褒められたり、おだてられたりしているうちに、自分の実力以上の勘違いを引き起こしてしまうかもしれません。
いつしかフラットな感情・状態を保つことが難しくなるでしょう。
そのために、あえてネガティブな情報を取りにいくのです。
たとえば、
▼最近の自分の言動におかしなところはないか?
▼軸がブレているように感じる部分はないか?
▼自分の悪い噂を耳にしていないか?
▼「もっとこうして欲しかった」という要望はないか?
ということをヒアリングするのです。
この際のポイントは、
「自分が信頼できる近しい人に聞くこと」
です。
自分のことを良く知らない人物や、関係が浅い人物に聞くと、いらぬ怒りを呼び起こす可能性がありますから。(笑)
自ら自分のネガティブな情報を取りにいくというのは、少しだけ勇気はいるかもしれませんが、リーダーとしてバランスをとるために取り入れたい良習慣ですね。
ぼくも、定期的に妻に確認しようと決めました。
あなたも、試してみてはいかがでしょうか?
チャレンジできる贅沢を満喫しましょう!
【今日の良習慣】
リーダーシップを発揮するために、
1.スピーチ力を高める
2.同じことを何度も話せるようになる
3.自らネガティブフィードバックを取りにいく
という3つのことを心がける
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