ぼくが「ミスター目標達成」とあがめている原田隆史さんが繰り返す言葉があります。
それは、
【思いは枯れる、夢は腐る】
という言葉です。
最近、ぼくもこの大切な原則を忘れていたので、自戒のために記事にいたします!
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目標を忘れる?
ぼくが常に考えていることのひとつに、
▼なぜ、人は習慣化できないのか?
とか、
▼なぜ、人は目標達成できないのか?
というものがあります。
もちろん、そこには個別の状況があるのでひと言では断定はできませんが、さまざまな要因のうちのひとつに、
「目標を忘れてしまう」
ということがあると考えています。
もしかすると、あなたは、
「えっ?
自分が達成したい目標を忘れる?
そんなわけないでしょう?(笑)」
と思いましたか?
それが、、、
そんなことないのです。
ぼくの実体験も含めて。(^_^;)
何か「すごいことをやろう」と思いたったときの
「よし、やってやる!」
という感情は、その瞬間が一番熱いものではありませんか?
でも、その熱意は時間とともに徐々にフェードアウトしていってしまう。。。
早起きしかり、ダイエットしかり、運動しかり。
この感覚は分かりますよね?(笑)
要は、人間というものは忘れっぽいのです。
一度強く思いたったくらいのレベルでは、簡単に忘れてしまう生き物なのです。
ですから、
【常にメンテナンスしていく必要がある】
わけです。
ある有名スポーツ選手が欠かさない習慣とは?
原田隆史さんがご指導されたあるスポーツ選手のエピソードをご紹介しますね。
その選手は、遠征などででかけたホテルで、部屋に入ってまずやることがあるそうです。
周りの選手も最初は驚きます。
何をするのかというと、、、
「ベッドの真上の天井に、彼の目標と写真を貼る」
のだそうです!
彼の目的は、
▼夜、自分の夢や目標を見ながら眠りにつく
そして、
▼朝、目覚めに自分の夢や目標を目にして起きる
ということです。
習慣化的なアプローチとしては、非常に良い取り組みといえます。
もちろん、その後、彼は望んでいた結果を引き寄せたそうです!
1日に何度も夢や目標を目にするためには?
上記のスポーツ選手の例を出すまでもなく、ぼくは、
「夢や目標というのは常に目にするべき」
だと考えています。
あなたが本当に達成したい目標があるならば。
何度も何度も、自分の脳にすり込むのです。
ですから、あなたもぜひ、
【夢や目標を忘れないように常に目にする仕組みをつくる】
ことを、たったひとつで良いのでやってみましょう。
目標を確認する場所は、少なくとも1日に1度は目にする場所が理想です。
photo credit: Mike Bailey-Gates via photopin cc
たとえば、
▼洗面台の横に目標を書いた紙を貼りだす
▼手帳のしおりを目標カードにする
▼スマホの待ち受け画面に目標を書く
▼エバーノートのリマインダー設定を利用して目標確認を忘れないようにする
など、ちょっと考えるだけでも色々ありますね。
とても簡単でシンプルです。
・・・ということで!
この記事を読み終えたら、すぐにやってみてくださいませ。(笑)
実践している人は、回数を増やせないか考えてみませんか?
あなたの大切な情熱を
【思いは枯れる、夢は腐る】
という状態にしてしまったとしたら、それは実にもったいないことですから!
あなたは、1日に何回くらい自分の夢や目標を目にしていますか?
チャレンジできる贅沢を満喫しましょう!
【今日の良習慣】
洗面台に夢や目標を書き出した紙を貼る
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