こんにちは!
銀座コーチングスクール認定コーチ「早起きコーチング」の伊藤です。
今日は早起きの習慣の中でも重要な「睡眠」に関する記事をご紹介いたします!
【告知:早起きセミナー開催いたします。下記のURLよりお申し込み受付中です!】
————————————————————
【第10回「もう二度寝しない!『早起きの技術』セミナー」】
10月18日(土)10:30〜12:30(予定)
お申し込みはこちらから!( ↓ )
http://kokucheese.com/event/index/221749/
【第11回「もう二度寝しない!『早起きの技術』セミナー」】
10月24日(金)19:30〜21:30(予定)
お申し込みはこちらから!( ↓ )
http://kokucheese.com/event/index/221752/
————————————————————
世界の睡眠研究の進歩
睡眠に関する研究は、世界各国でさまざまなものが行われているんですね。
世界で新しい説がどんどん紹介されているそうなのです。
そんな睡眠に関する研究のレポート。
無料配布誌にあった情報なのですが、
・真面目なもの
・面白いもの
・「なるほど」と思うもの
までいろいろとあったのでご紹介させてください!
photo credit: thejbird via photopin cc
3つの睡眠最新研究
本日は、「睡眠の最新研究レポート」3つをお伝えいたします。
(1)長すぎる睡眠・短すぎる睡眠は「うつ病」のリスクが倍増
アメリカ・ワシントン大学の調査によると1日の睡眠時間が7〜9時間のグループはうつ病に対する遺伝子的影響は27%にとどまったのだとか。
これが5時間睡眠だとおよそ2倍の53%にも及んだそうです。
一方で10時間睡眠でも49%という数字が出ており、
「睡眠時間は長過ぎても、短すぎてもうつ病に関する遺伝子が活性化される」
そうです。
やはり、「適度な睡眠時間の確保」が大切ですね。
(2)「良質な睡眠がとれている」と思い込むだけで脳が活性化する
アメリカ・コロラド大学の学生向けに行った調査です。
「良質な睡眠がとれている」とウソの情報を伝えた学生と、「良質な睡眠がとれなかった」と伝えた学生のグループに分けました。
「良質な睡眠」のグループは、記憶力・注意力測定テストで圧倒的に優れた結果を出したそうです。
これは「よく眠れた」と思い込むことによる「プラシーボ効果」といえるでしょう。
もし、あなたが多用で睡眠不足になってしまっても、
「昨日は良く眠れた!」
と自分に思い込ませるだけでパフォーマンスが維持できるかもしれませんね!
(3)必要な睡眠時間は男女で20分違う
男性と女性は脳のはたらきに違いがあると言われています。
特に、女性は複数のことを同時にこなす「マルチタスク機能」が優れているのは有名な話ですよね。
そのマルチタスク機能によって疲労した脳を回復させるために、男性より多くの睡眠時間を欲しているそうなのです。
これは、イギリスのラフバラー大学睡眠研究センターのジム・ホーン教授が明らかにした研究結果。
平均するとおよそ20分ほど、女性は男性よりも長い睡眠が必要なのだそうです。
世の中の奥さまには朗報かもしれません。(笑)
ベストパフォーマンスを出すために睡眠を確保する
ということで、睡眠に関する3つの最新研究レポートをご紹介しました。
早起きを研究すると、かならず睡眠についても研究せざるをえません。
ぼくは今のところ睡眠について語ることは難しいのですが、分かっていることは
【高いパフォーマンスを発揮するために質の良い睡眠が必須条件】
ということ。
特に、中長期で考えると、
▼人生の幸福感や充実感
と
▼仕事やプライベートでの高い成果
とのバランスをとるためには、
「適切な睡眠時間を確保すること」
が必要です。
やりたいことがたくさんあると、ぼくたちはつい睡眠時間から削ってしまいがちです。
でも、本来、それはやるべきではないのです。
1日の理想のスケジュールをつくるためには、最適な睡眠時間を考えることからスタートしましょう!
今回のレポートは全部で9つあったのですが、、、
誌面に入りきらなかったので、また来週末にお伝えいたしますね。
チャレンジできる贅沢を満喫しましょう!
【今日の早起き(メモ)】
(1)長すぎる睡眠・短すぎる睡眠は「うつ病」のリスクが倍増
(2)「良質な睡眠がとれている」と思い込むだけで脳が活性化する
(3)必要な睡眠時間は男女で20分違う
お問い合わせ・ご感想・激励(笑)は下記まで!( ↓ )
コメントを投稿するにはログインしてください。