こんにちは!
銀座コーチングスクール認定コーチ「早起きコーチング」の伊藤です。
週末ということもあって(?)今日は夫婦ネタです。(笑)
「仕事を頑張って帰ってきたのに家に帰るとなぜか妻が不機嫌だ。」
「どうすれば妻とのケンカが減るのか?」
これは、奥さまを持つ多くの男性ビジネスマンに共通の悩みかもしれませんね。(笑)
これも科学的知見をもとに、研究の成果が出ているのです!
【本日のお勧め本】
photo credit: Makena G via photopin cc
幸せな夫婦と不幸せな夫婦を分けるものとは?
まず最初に、
「幸せな夫婦と不幸せな夫婦の違い」
について知る必要があるでしょう。
もっとも代表的な成果は、ワシントン大学のジョン・ゴットマン教授の研究といわれています。
ゴットマン教授は、夫婦のコミュニケーションを見て、離婚する夫婦を90%以上の確率で言い当てるまでとなったそうです。(^_^;)
【本日のお勧め本】
離婚してしまう夫婦の要因
では、離婚する要因を見てみましょう。
離婚の前兆
▼意見の不一致
▼文句というより相手への批判
▼あらわな軽蔑
▼相手の話をさえぎる
▼相手の話に対する確認の欠如
▼否定的なボディーランゲージ
(P209)
要するに、
「相手の話を聞かない」
「意見の対立時に相手への人格への攻撃が起こる」
ということです。
問題がまったく起きない夫婦というのもまれでしょう。
そのとき、問題なのは、
「意見の違い」や「トラブルそのもの」
であって、相手の人格ではないのです。
それが人格攻撃になってくると、離婚の予兆がみえてくる。
そのような研究結果が出ているんですね。
結婚が長続きする夫婦の特徴
その一方、長続きする夫婦の特徴があります。
長続きする結婚の特徴
▼朝、出かける前にお互いの予定を確認する
▼仕事が終わったあと一緒にたわいもない話をする
▼触れ合ったり手をつないだり抱き合ったりキスしたりといった行為全てに優しさと寛大さがある
▼リラックスした雰囲気の中で2人きりで愛情を確かめ合うデートをする
▼毎日少なくとも一度は感謝や愛情をあらわす
(P211)
いかがでしょうか?
一つひとつはとてもささいなことのように思えます。
毎日相手のために使う時間はほんの少しで良いのです。
具体的な行動として実行する
具体的な行動を引用して整理しましょう。
毎日予定を確認して、仕事から帰ってきたら少しだけでも雑談をして、相手の家事や気遣いへの感謝を言葉にして、たまには手を繋いでデートをすることさえできれば、それだけで世の奥様たちは驚くほど上機嫌になる、ということが研究によって明らかになっているのです。仕事で行わなければいけないことと比べてずいぶんと簡単なことがなぜできないのでしょうか?(P212)
最後の、、、
「仕事で行わなければいけないことと比べてずいぶんと簡単なことがなぜできないのでしょうか?」
には、思わず、
「まあ、そうかもしれないけどさ。。。」
と思ってしまいましたが(笑)、せっかくですから試してみましょう。
今日、この中のどれかひとつの行動を実践してみて、
「どうしたの!?急に気持ち悪い!」
なんて言われる人もあるかもしれませんが、
「今日たまたま読んだブログに書いてあったから」
ということにしてOKです。
ぜひ、勇気を出して!(笑)
自らがなり得る最高の自分になる!
チャレンジできる贅沢を満喫しましょう!
【今日の良習慣】
夫婦で、
▼朝、出かける前にお互いの予定を確認する
▼仕事が終わったあと一緒にたわいもない話をする
▼触れ合ったり手をつないだり抱き合ったりキスしたりといった行為全てに優しさと寛大さがある
▼リラックスした雰囲気の中で2人きりで愛情を確かめ合うデートをする
▼毎日少なくとも一度は感謝や愛情をあらわす
という行動を習慣化する。
それによってハッピーな関係が続く。
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