こんにちは!
銀座コーチングスクール認定コーチ「早起きコーチング」の伊藤です。
先日、仕事ではいている革靴を新調しました。
今まで長い間ぼくの足を支えてくれた靴に感謝してお別れをしました!
photo credit: HKmPUA via photopin cc
新しい革靴に感じる窮くつさ
新しい革靴って、履きなれるまでに時間がかかりますよね。
ぼくが新しい革靴をはくと、靴とくるぶしが当たるので、いつもくるぶしの下が痛くなります。(T_T)
革靴はスニーカーと違って皮が厚いですからね。
おいそれとぼくの足のかたちに合わせてくれません。
型も決まっているので柔軟性がありませんし。
自分の足のかたちに皮がなじむまで痛みが続くんですよね。
「革」という制約に対して、ぼくの足というかたちがある。
両方のかたちが合わないからから痛みがでてくるわけですね。
革靴と世の中という制約
そんな風に考えてみれば、「革靴」も「世の中」も似た部分があるのかもしれません。
世の中は自分の思い通りにはいかないことの方が多いし、制約ばかりです。
他の人との「違い」を、自分と他の人との「差」と捉えられずに悩むこともあります。
しかし、社会でも、組織でも、
【制約があることが前提で、その中でいかに成果を出すか?】
ということが求められるのですよね。
たとえば、週末起業ひとつをとっても制約条件といえます。
会社員以外の時間しか活動できないので、なにしろ時間がありません。
週末起業活動をすれば家族との時間も減るし、プレッシャーがかかることも多いです。
初めてのことばかりで分からないことが本当に多いし、なにかトラブルがあればすべて自分の責任ですから。
でも・・・!
それらを合わせても、楽しみになるくらいやりがいがあるし、充実感を味わえます。
会社員以外の活動に楽しみがあるので生活にハリがでます。
自分の成長を肌で感じることができます。
基本的には自分の判断で即断即決できます。
家族のサポートのあたたかさを知ることができます。
「会社員以外の活動もやっているなんてすごいですね」と、良い方向に勘違いしてくださる方に出逢えるというラッキーもあります。(笑)
すべては制約の中でこそ感じられるものです。
自分のスタイルが外部にフィットしていくプロセス
いつの世も(というと言い過ぎかもしれませんが)、
「環境が完ぺきに整う」
なんて状況を待っていたら何も始められません。
いまの自分が与えられた状況の中で最善手を出していくしかないのです。
また、そんな風にあがいてこそ状況が動く。
そして、状況が動くからこそ、事態が好転する可能性が出てくる。
将来が楽しみになる機会を与えてもらえる。
そして、徐々に自分が過ごしやすい環境が整えられてくる。
これは、まるで
「革靴が自分の足のかたちになじんでいき、最終的には自分の足のかたちにフィットした履きやすい靴になる」
というプロセスをなぞるようなものではないでしょうか?
今朝、ぼくはくるぶしの痛みを抱えながら通勤電車にのっている間に、そんなことを考えたのです。(笑)
あなたは、自分の革靴(環境)を履きやすく(楽しませる)変化へのアクションをとっていますか?
自らがなり得る最高の自分になる!
チャレンジできる贅沢を満喫しましょう!
【今日の気づき】
新しい革靴が自分の足にフィットするまでのプロセスは、制約の中で自分のやりたいことに挑戦するプロセスと似ている
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