こんにちは!
銀座コーチングスクール認定コーチ「早起きコーチング」の伊藤です。
たまに驚かれるのですが、ぼくは運転免許を持っていません。(汗)
「車を所有しない」という選択
・車を買わないこと
・運転しないこと
というのは、自分で選択しました。
大学生のころに免許を取ろうとしたのですが、タイミングが合わずにそれっきり。
「車を買わない、運転しない」というのは成人男性にとってはマイノリティかもしれません。
でも、特に大きな不自由を感じたことはありません。
(もちろん、東京に住んでからの話ですが)
もっと正直にいえば、
「車を買わないという選択をしたのは、我ながら良い選択だった」
とさえ考えているのです。
車を所有しない3つの理由
理由は、ぼくが
「車を運転するリスクは想像以上におおいもの」
だと考えているからです。
ぼくが今のところ運転免許をとろうと考えおらず、車を買うつもりもない理由は3つあります。
1、コストのリスク
車両代はもちろん大きな出費です。
何十万円から何百万円、何千万円もしますからね。
ローンで購入すれば、さらに手数料もかかります。
その他、維持費もかかる。
燃料費、保険料、駐車場代、車検代、、、
車を運転しないのはエコでもありますしね。(笑)
コストに関しては、車にまったく詳しくないぼくでも、それくらい思いつくのですから、細かいコストはもっとかかるのではないでしょうか。
これらのコストを、自分や家族の知識や経験(旅行や体験)に投資したら、10年後の未来はどのように変わるでしょうか?
2、「事故を起こすかもしれない」という無駄なストレスをなくすため
自慢ではありませんが、ぼくは自転車事故を2度ほど経験しています。(^_^;)
小学生のときにタクシーの側面に突っ込んだことが1回。
次は、高校生のとき通学中に赤信号を急いでしまい転倒。
転んだ目の前の右手首の上をタイヤが「ごっとん」と音をたてて通りすぎていきました。
幸い、どちらもほとんどケガはありませんでしたが、、、
一歩間違えたら大変なことになっていたでしょう。
自転車でこれですから、、、
車は推して知るべし。
ぼくが車にのってひとりで出かけたら、妻は心配しすぎて倒れてしまうと予想しています。(笑)
3、「事故を起こしてすべてを失う」リスクをなくすため
芸能人や著名人の方が、車の事故によって人生を大きく変えてしまう例があります。
ぼくの知人でも事故によって様々な変化を起こした人もいます。
もし、事故があったら、ぼくだけでなく家族にも被害が及ぶ可能性があります。
これは、ぼくにとっては見逃せないリスクです。
古い価値観を盲目的に信じるリスク
今日、このような記事を書いたのは、嶋津さんの書籍を読んでいて、まさに自分と同じ考えが書いてあったからです。
嶋津さんは41歳になって車の運転を「捨てた」そうです。
理由は、先にあげた「3つのリスク」でした。
「捨てた」メリットを感じているため、現在も運転はしていないそうです。
車を買うことは、住宅購入とある意味同じです。
常識としてぼくたちの意識にしみついている。
ぼくたちの親世代から無意識に受け継がれている価値観です。
「親がそうしていたから、何も疑わずに自分たちも同じようにする。」
その価値観が、現代の今の自分たちの生活にマッチしているものなのか?
車や家を購入する際は、本来の目的に沿って考えたうえで決断したいものですね。
【今日のお勧め本】
自らがなり得る最高の自分になる!
チャレンジできる贅沢を満喫しましょう!
【今日の質問】
あなたが所有している車は、本当に必要なものですか?
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