仮説の習慣 気づきの習慣

「習慣化は、セルフイメージ定着化までのプロセス」という仮説

投稿日:2014/11/26


 

こんにちは!

銀座コーチングスクール認定コーチ「早起きコーチング」の伊藤です。

ここ数日で、友人たちから立て続けに初対面のかたとの引き合わせを受けました。

 

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ご縁の大切さ

人さまとのご縁。

本当に大切ですよね。

人は誰でも誰かに影響を与えるし、反対に何かしらの影響を受けている。

それは、良いこともありますし、悪いこともあります。

意図的に伝わらないこともありますが、反対に自分がまったく意識していなくても伝わるものがある。

そんなことを感じるのです。

 

ぼくへのお誘いは、

「伊藤さん、どうも!今日◯◯さんという方とはじめてお会いしました。◯◯さんからおもしろそうな人を紹介して欲しいと言われたので伊藤さんをご紹介してもよろしいですか?」

という感じです。

おもしろそうな人って。。。

ご紹介くださったかたが、ぼくをどんな風に「おもしろく」思っているのかは怖くて聞けませんでした。(笑)

いま思ったのですが、「おもしろい」って言葉、人によって言葉に対するイメージが違いそうな言葉ですよね。

(1)「楽しくておもしろい人」

(2)「おもしろいけれど変な人」

どちらも「おもしろそうな人」カテゴリーですよね。

まあ、ぼくが紹介する立場だったらなるべく(2)のかたは避けるので、(2)の枠でご紹介されていないことを祈るばかりです。(笑)

 

ぼくが職業病のように尋ねてしまうこと

はじめてお逢いさせていただいた方に、ぼくが思わず聞いてしまうのは、

「続けていること」

「どのような良習慣を持たれているか?」

です。

先日お逢いしたKさんは、腕立てふせの習慣がありました。

その期間、なんと10年!

素晴らしいですよね。

Kさんに、腕立てふせを続けられた理由を聞いてみました。(ほとんど職業病・笑)

Kさんはボートをやられています。

そのため、強い理由としては、

▼筋トレこそ日々続けることが重要だと知っているから

ということでした。

さらに、避けたい理由として、

▼努力してつけた筋肉を落とすのはもったいない

▼サボると試合で大変なおもいをする

ということをおっしゃっていました。

妻に聞いたのですが、ボートは見た目以上にハードな全身運動だそうですね。

Kさんはボートをやる習慣があるので、結果的に腕立てふせを含めた筋トレが続いているのだと分析しました。

 

習慣化とセルフイメージの定着化

Kさんと話があったのは、

【習慣化とは、セルフイメージの定着化のプロセスである】

という仮説。

たとえば、Kさんは、「自分は腕立てふせを習慣にしている」というセルフイメージを持っています。

ぼくも、早起きできない日もありますが、「自分は早起きができる」というセルフイメージを持っています。

しかし、ぼくたちは最初からそのようなセルフイメージを持っていたわけではないのですよね。

チャレンジしながら、そして失敗しながら、腕立てふせや早起きする回数を増やしていったのです。

そうして、チャレンジに成功することが増えていったとき、気づくと

「自分は腕立てふせを習慣にしている」

「自分は早起きができる」

というイメージに書き換わっているのです。

そうするとどうなるか?

まず、歯みがきと同じように「やらないと気持悪い」感覚となります。

できないことがイレギュラーになるのです。

たまにチャレンジに失敗しても、「自分はいつでもできる」というイメージが崩れないので、また戻すことができるのですよね。

まさしく習慣化。

今回の話題は習慣化にとって重要だと感じたため、記事にしてみました。

あなたが何かの習慣化に取り組む際は、ぜひ「セルフイメージとして定着化させる」という側面も意識されてみるといかがでしょうか?

 

自らがなり得る最高の自分になる!

チャレンジできる贅沢を満喫しましょう!

 

【今日の気づき】
習慣化とは、実は

「それを難なくやっている自分」というセルフイメージをつくるまでのプロセス

といえるのではないか?

 

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・トライアスリート
・100kmウルトラマラソンランナー
・会社員

など、複数の活動をしている複業家。
1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

良習慣を定着させるコーチングによって、クライアントの人生を変えるサポートをしている。

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