私の「続ける技術」はどれくらいのレベルか?
ちょっとしたチャレンジをしてみます。
5年日記への憧れ
先日参加した習慣化コンサルティング社さんの「書く習慣セミナー」で、5年日記を書いている、という方にお会いしました。
毎日書き続けて現在3年目だということ。
素晴らしい継続力。
素直に「スゴいな〜」と感じました。
5年日記の効用を伺ったところ、日記を書く前には気づかなかったような自分の1年のバイオリズムが分かる、ということでした。
また、毎年同じような時期に風邪をひいたり、上昇気流に乗っている時期があったり、対人関係にトラブルがある、そのようなことに気づくのだそうです。
それは、3年たってようやく分かってきたとも。
確かに、1年前のふり返りは、1年で完結してしまう日記だと見えてこない部分ですよね。
心のセンサーを逃さない
そんな話を聞いて、ぼくの「続ける習慣センサー」が反応しました。(笑)
続けるからこそ得られる効用。
今までの自分が知らなかった効果。
「やってみよう!」と感じたのです。
実は、今までにも、何度か3年日記や5年日記に興味を示したことがあったのですが、今回ほど心が動いたことはありませんでした。
それなのに無理に書いても楽しくないし、そのような気持ではきっと続かないだろうと考えていました。
しかし、今回は違ったのです。
5年後、自分が自信を持って5年日記を書き終えているイメージが浮かび上がってきたのですよね。
「書く習慣」セミナーで、快感・期待感が醸成されてきたことも理由でしょう。
このタイミングを逃すと、今度はいつ5年日記に取り組むか分かりません。
セミナーの帰り、地元の書店で1冊だけ残っていた5年日記を一緒に妻が見つけてくれて、その場で買いました。
新しい習慣は中途半端な日にちから
私の習慣化理論では、
「1日スタートのようなキリの良い日にちから始めた習慣は挫折しやすい」
というものがあります。
そのため、私が何かを始める場合、できる限り13日とか、24日といった中途半端な日にちで始めるようにしています。
実際、当ブログも13日に始めています。
その理論に照らし合わせると、僕に言わせてもらえれば、
「1月1日にスタートするような習慣は、挫折するために始めるようなもの」
です。(笑)
今回、そのタブーを自分であえて破ってみたいと考えています。
スタートダッシュは止めて、5年日記が終わる頃の自分をイメージしてコツコツやっていきます!
挫折したらブログで原因を分析いたしますね。(笑)
自分がなり得る最高の自分になる!
チャレンジできる贅沢を満喫しよう!
【今日の良習慣】
新しい習慣を始める場合、中途半端な日にちからスタートしてみる
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