こんにちは!
銀座コーチングスクール認定コーチ「早起きコーチング」の伊藤です。
昨日の帰り道、道路の真ん中に落ちていたスマートフォンを拾いました。
自宅近くの交番まで届けたのですが、あいにくパトロール中で警官の方が不在。(^_^;)
交番内にあった電話に「何かあったら電話してください」とあったので、電話をしました。(笑)
少し離れた駅前の交番から、すぐに警察の方が駆けつけてくださり、簡単なやり取りをしてスマホを預けました。
風が吹けば、、、
ところで、あなたは、
「バタフライ効果」
という言葉をご存じでしょうか?
ぼくは本を読んで知ったのですが、調べてみると、
「ブラジルでの蝶(バタフライ)の羽ばたきがテキサスで竜巻を引き起こす」
というたとえ(隠喩、メタファー)で、「カオス理論」というものを説明する際によく使われる言葉だそうです。
日本での感覚でいえば、
「風が吹けば桶屋が儲かる」
に似ていますね。
要は、
「初期の小さな変化が、のちの大きな変化を巻き起こす」
ということです。
ぼくがとても好きな言葉です。
小さな変化を起こそう
ぼくが最初に「バタフライ効果」を知ったのは、2011年の大震災のとき。
ボランティアに行く勇気はないけれど、寄付はできる。
また、現地に赴くことはできないけれど、近くのチャリティーセミナーには参加できる。
ぼくはそのような消極的な支援しかできませんでした。(汗)
でも、自分ができることをやったので気持の中ではOKとしました。
当時、勝間和代さんが「3D運動」と言って、
▼できる人が
▼できることを
▼できるだけ
行動しましょう、と呼びかけていたのを思い出します。
これを聞いて、気持が楽になりました。
少しの善意が、やがて大きな変化になる可能性があることが分かったからです。
これでイメージしたのはビリヤード。
最初のひと突きによって、たくさんのボールが転がっていきます。
強弱はあれど、すべてのボールになんらかの影響を受けるのですよね。
善意の貢献を継続する
自分が意図していなくても、コツコツ動いていれば、やがて大きな変化につながる。
そのように考えると、いま親しくさせていただいている友人たちとは、「あの人に会いたい」という感じで、意図してお会いした人たちではありません。
「あの場に行ったら、すごい人たちがいて、何か面白いことがあるかもしれない」
そんな、ぼくのぼんやりとしたイメージを具現化してくれた友人たちです。
とくに、ブログを定期的に更新している友人たちは、たとえリアルでお会いする回数が少なくても、考え方に影響を受け、活動量に刺激を受けています。
ぼくも自分ができ得る善意の提供をし続けていく。
そんな地道な行動を見てくれている友人たちが周囲にいる。
サボれなくなりますけれど。(笑)
でも、その環境にいると、「行動は善」なのです。
失敗してもOK。
ミスしても挑戦。
チャレンジしている姿は美しい。
行動することは「自分に小さな変化」を起こすことです。
ぼくの友人たちは、ブログ、セミナー、出版等の分野で善意の貢献をずっと継続しています。
日本全国だけでなく、海外にもフィールドが広がっています。
そのような「バタフライ効果」は、3年後、5年後、10年後に、どのような大きなうねりになっているのか?
そんな未来にワクワクしながら、今日も地道にブログを書いています。
皆さんに遅れないようにしないと。
「ビリでも良いからF1レースを走りなさい」
そんな言葉がありますからね。
と言いつつ、、、
道端のスマホを拾って交番に届け、寒い冬の夜に警官の方が来るまで待っている間に、
「これもバタフライ効果が発生して、大金持ちの人からたくさんのお礼をもらってしまったら、、、iPhone6買おうかな〜。」
などというよこしまな気持がありました。(笑)
自分がなり得る最高の自分になる!
チャレンジできる贅沢を満喫しよう!
【今日の気づき】
善意の貢献を継続することが、やがて大きな変化を巻き起こす
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