こんにちは!
銀座コーチングスクール認定コーチ「早起きコーチング」の伊藤です。
今日は「危機感」について書きます。
個人成長の3つの要素
アメリカの心理学者クレア・グレイヴス氏は、個人の成長には3つの要素が重要だと語っています。
それは、
▼危機感
▼行動力
▼洞察力
の3つです。
最初に、「このままではヤバイ!」そのような危危機感がないと、ぬるま湯に浸かったゆでガエルになってしまいます。
次に、危機感があったとしても、行動する力や勇気がなければ、愚痴を言うだけに終始して貴重な時間を消費してしまいます。
最後に、洞察力がなかったら、行動を起こしたとしても成果が上がりません。
できれば危機について考えたくはないけれど。。。
3つのなかで最も重要なのは、
【危機感】
です。
「なぜ、このままでは駄目なのか?」
「現状を変えることをせずに、他者に対して自分の欲求をぶつけているだけで良いのか?」
現状のままは心地よいもの。
しかし、今後どのようなリスクが起こりえるのかを自分であえて考える必要があるのではないでしょうか?
ぼくも、できれば嫌なことは考えたくありません。
それでも、考えておかなければ危機感は生まれない。
むしろ、個人だって、企業だって、危機感を感じられなければ、
「リスクをとって成長しよう!」
という気持にならないでしょう。
「今のままでは、なにかあったらヤバイ・・・。」
ぼくは、そんな気持を日々の生活の中で薄めて流してしまいたい感情を持ちます。
今のままでも良いのではないか、とさえ考えることもあります。
適度な危機感を持つ
やっぱり、人間はどこまでいっても「現状維持」を求める生き物ですよね。(^_^;)
多少の不満はあっても、日々のルーティンをこなしていれば毎日は過ぎていきます。
恐ろしいくらいに、あっという間に。
そのような状況の中で、貴重な時間とお金とエネルギーを投資して、さらにリスクを取ろうとするような人は少ないのです。
だからこそ、そのようなリスクをとるだけで人と差もつく。
このような不安は、単純に「怯える」不安だと、何も生み出さないそうです。
それよりは、
「何かを生み出すための危機感」
を持っていたい。
そう思わないときが、もっとも危険な状況だな、と。
いま読んでいる本で、「健全な危機感」という言葉を知ったので、今度のエントリでご紹介しますね!
自らがなり得る最高の自分になる!
チャレンジできる贅沢を満喫しましょう!
【今日の気づき】
「健全な危機感」を持つことがリスクをとって成長しようとする原動力となる
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