こんにちは!
銀座コーチングスクール認定コーチ「早起きコーチング」の伊藤です。
中学生の息子が、ようやく宿題を終えました。
パーキンソンの法則を体現(笑)
夏休みと違って、今回の冬休みの宿題はぼくはほとんどノータッチでした。
夏休みは、はっきり言って「これ、本当に終わるの?」というボリューム。
1日に5時間くらいやらないと終わらない量でした。
それに比べると、冬休みの宿題はそれほど多くないと勘違いしていたのです。
しかし、妻に話を聞いたらとんでもない。(笑)
期間が短いだけで、結構なボリュームがあったのです。
いずれにしても、やはりぼくの息子。
「早々に宿題を切り上げたらあとは遊び放題!」
・・・ということが頭で分かっていても、最終日まで宿題に追われていました。(^_^;)
まさに、パーキンソンの法則。
「仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する」
が忠実に実行されていました。(笑)
サボったあとの成果は?
夏休みや冬休みのあと、新学期が始まります。
それは、
「誰にでも確実にやってくる未来」
です。
その確実にやってくる未来に対して、学生時代のぼくやぼくの息子は、なかなかそのような未来に対してうまく対処できていませんでした。
最後に苦しむのが分かっている。
でも、行動にうつせない。
そのような現象はあらゆるところにあり、実際、ぼくたち大人も同じではないでしょうか?
どうして、あらかじめ対処しておけないのでしょうか?
答えは、たぶんシンプルです。
考えるのは面倒くさいし、先のばししてしまった方が楽だからです。
息子の宿題と同じです。
でも、宿題の期限は必ずやってきます。
遊びまくっても、風邪をひいてしまっても、期限はくる。
つまり、
「確実な未来」
です。
それを休みの最終日まで先のばしすれば、楽しくダラダラと過ごすことができます。
心にある種の罪悪感はありつつも(笑)、とても心地よいし、楽ですよね。
確実にやってくる未来を見すえて今を考える
でも、、、
始業式の日は、確実にやってくるのです。
本当に、確実に。
そのときに後悔するのは誰でしょうか?
そうです。
サボって楽をしたぼくたち自身なのです。(汗)
アリとキリギリスの話を出すまでもなく、人の本質は楽をしたいのですよね。
現代は答えのない時代だと言われます。
だからといって「じゃあ考えてもしょうがない」ではあまりに短絡的。
どうなるか分からないからこそ、どのようなことが起こり得そうか、もしくはほぼ確実に起きる未来はどのようなことなのか。
日本の人口減少、超・少子高齢化社会、年金破綻・・・。
そろそろ、ぼくも真剣に考えていかないといけません。。。(^_^;)
そうしないと、何か嫌なことが起きてしまったときに、宿題をやっていない学生のように、
「明日が始業式!?想定外だよ!」
となってしまうかもしれません。(汗)
自らがなり得る最高の自分になる!
チャレンジできる贅沢を満喫しましょう!
【今日の良習慣】
確実にやってくる未来を考えて言語化してみる
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