こんにちは!
銀座コーチングスクール認定コーチ「早起きコーチング」の伊藤です。
本日は、「朝型人間」と「夜型人間」のお話です。
photo credit: Therese Carfagno via photopin cc
朝型人間と夜型人間とは?
一般的に、よく
「朝型人間」
「夜型人間」
と言われますが、具体的には何が違うのでしょうか?
これは、その人の起きている間の体温変化で分かるそうです。
人間は、基本的に体温が高まっているときのほうが活動的。
午前中に体温のピークが来る人は、朝から調子よくできる「朝型」ということとなります。
「夜型」の人は、夜に体温が高くなり、活動のピークがくるのです。
朝型と夜型でのライフスタイルの違いによる成果の差異は?
ミシガン州立大学のバーバラ・ワッツ氏という心理学者が調べた研究データのことを知りました。
・「起床時間・睡眠時間」が早い
・午前中に体温のピークが最高になる
という朝型人間と、その反対の「夜型人間」。
それぞれのライフスタイルの違いを調べたデータです。
すると、興味深いことが分かったのです。
朝型人間は、
▼時間の無駄を嫌い
▼時間を有効に使うのがうまく
▼リーダーシップもあり
▼達成意欲も高い
という傾向があることが分かったそうです。
つまり、朝型人間は、
「タイムマネジメントのスキルを持ち」
「先頭にたって人をひっぱる力があり」
「物事を遂行する意欲がある」
という結果が分かったのです。
これらは、いわゆる「成功する人」の基礎力というべきものでもありますよね。
一方、夜型はまるで正反対。
・時間の大切さを理解していないので時間の使い方がヘタ。
・リーダーシップがなくて受け身。
・達成意欲が希薄。
余談ですが、面白かったのは、夜型人間のほうが「お金に対する執着が強い」ということ。
夜型には、お金にうるさい人が多いそうです。
別の研究結果にあったのですが、お金に執着しすぎる人は、かえって成功できないそうですよ。
お金を大事にするのは、もちろん大切なのですが、執着しすぎないということにも注意したほうが良さそうです。
午前中に体温を上げる工夫をする
早起きして1日のスタートを自分で決める。
出社前にひと仕事する。
午前中を活動的に過ごす。
朝、運動できると、午前中に体温をピークに持っていくことにも有効です。
1日のやるべきことを午前中に7〜8割こなせるくらいになると理想的ですよね。
午後はお客様を訪問したり、業務改善に投資することもできます。
そのような時間の使い方をどれだけ積み重ねることができるのかによって、5年後、10年後の成果は大きく変わっていきそうです。
早起きして、午前中に体温を上げて活動量を増やしていきましょう!
自らがなり得る最高の自分になる!
チャレンジできる贅沢を満喫しましょう!
【今日の気づき】
朝型人間は、午前中に体温のピークがくる。
また、朝型人間は総じて、
▼時間の無駄を嫌い
▼時間を有効に使うのがうまく
▼リーダーシップもあり
▼達成意欲も高い
という研究結果がある。
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