こんにちは!
銀座コーチングスクール認定コーチ「早起きコーチング」の伊藤です。
本日は「ロールモデル」のお話です。
大切なのは小さな意思決定の積み重ね
最近、考えるのですが、自分の望む未来というのは、自分が選択した
「ほんの小さな意思決定」
を積み重ねた結果の先にあるものではないでしょうか・・・?
ものすごく大きな意思決定を、
「一発ドカン!」
とやったところで、瞬間的にすべてがうまく行くようになった・・・。
そのようなことって、実はあんまり耳にしませんよね?
ある意味、マスメディアにつくられた偽りの世界のような気がしています。
ロールモデルを見つける
たとえば、
「これだけやっておけば大丈夫!」
みたいな、そんな成功の方程式があって、それを実行した人から成功する。
いろいろなドラマの中で、苦難の末に成功を勝ちとる。
テレビ番組や書籍にするときは、そのようなエピソードがあったほうが盛り上がるし、感情を動かせます。
でも、それは主人公がいろいろ試行錯誤した中のこと。
無数の手数を打って、ようやくその中の1つが当たる。
そんな感じに見えます。
アメリカの成功者の伝記等を読みましたけれど。
でも、、、
その基礎にあるのは、
「自分が正しいと信じる軸を持って小さな意思決定を繰り返している、その積み重ね」
の上に成り立っているように思えるのです。
だからこそ、偉大な成果を残している方には、失敗の歴史が必ずあります。
失敗のレベルの大きさによってその後の成功の大きさが変わってくるようにさえ思えます(少なくともぼくには)。
そんなときに、ぼくが思い出すのは「ロールモデル」です。
お手本というか、自分がたどり着きたい未来を体現している人の存在です。
それは、それほど簡単には見つからないかもしれません。
でも、いまのぼくは、そのようなロールモデルを見つけることこそが、非常に重要なことだと考えます。
ロールモデルの思考と行動を真似る
ロールモデルと出会ったときに、どのようにその「背中」を追えば良いのか?
「今の自分」と、「今のロールモデル」を比べる必要はまったくありません。
重要なのは、
【ロールモデルである人が、今の自分の年齢のときに何をしていたのか】
を知ることです。
もちろん、いまの自分とは環境も実績も違うでしょう。
でも、そこであきらめるのではなく、
「どのような未来に向かって行動していたのか」
を知ることはできるはずです。
そこを真似していけば、近づくことができますよね。
ぼくがロールモデルの人たちの本やセミナーから学びを得るとき、気にとめているのは、
「どのような小さな意思決定を積み重ねているか」
という部分です。
そのようなことを学びに行っているし、講師の方に質問をします。
もちろん、本を読んだりWEBサイトで事前に調べます。
そして、少しでもその秘訣を知りたいと考えます。
質問をすることで、何年もできなかった早起きが習慣化するようになりましたし、ダイエットの方法を知ることができました。
それらは、はっきり言って「一生もののスキル」です。
ぼくも、そのような考え方をお伝えできれば嬉しい、という気持で早起きセミナー開催しています。
今の自分の能力とロールモデルの人の差に落ち込むのではなく、ロールモデルには向かうためには、自分はどのような行動をとっていけば良いのか。
そのように考え、行動することで行動量は上がっていくのではないでしょうか?
自らがなり得る最高の自分になる!
チャレンジできる贅沢を満喫しましょう!
【今日の良習慣】
憧れのロールモデルの人が、自分と同じ年齢のときにどのような行動をしていたのか研究する。そして、できる限り真似をしてみる。
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