以前のエントリに書いた「5年日記」への挑戦。
今のところ、それほど苦しまずに続いていて良い感じです!
習慣の3つのカテゴリー
ぼくが師事している習慣化コンサルタントの古川武士さんによると、習慣化には大きく3つのカテゴリーがあります。
習慣化の難易度によって、身につけられるまでの期間が違います。
その3つのカテゴリーとは、
▼行動習慣
▼身体習慣
▼思考習慣
です。
習慣として定着するまでに、
▼片づけや日記等の行動習慣は1ヶ月
▼早起きやダイエット等の身体習慣は3ヶ月
▼マイナス思考をやめる等の思考習慣は6ヶ月
というように、おおよその期間が違うのです。
「生命の維持に重要な習慣」ほど、身につけるために時間を要します。
たとえば、考え方を変えるのが難しいのは、無意識が必死に「現状維持」しようとしているからです。
その意味で言うと、「日記を書く」という習慣は行動習慣に当たります。
1ヶ月くらいで定着する、比較的定着しやすい習慣と言えるでしょう。
マンネリを脱する方法
2週間ほど新しい行動を続けると、最初の反発期を乗り越えたところですね。
次にやってくるのは倦怠感。
要するにマンネリです。
同じことをやっていると、なんだか飽きてくるのですよね。
ここを乗り越えないと、挫折が待っています。
ぼくのお勧めは、何か違った新しいやり方を試してみること。
そんなわけで、ぼくは新しい日記のフォーマットを試してみることにしました。
そんなとき、本屋でふと目についた本がありました。
【本日のお勧め本】
年始に本棚整理していたら、未読本が140冊もあることに気づき、「これを読み終えるまで新刊を買わない!」という昨年とまったく同じ決意が、今日をもって破られました。(笑)
実はぼくがこの本を買うのは2度目です。
そうです、5〜6年前に買ったときは挫折したのです。。。(^_^;)
4行日記とは?
ところで、あなたは4行日記のことはご存じでしょうか?
以下の4つの項目を書いていく日記のフォーマットです。
内容は、
◼︎事実→心のアンテナが反応したことを1つ選ぶ
♦︎気づき→ひらめきや気づきを書く
●教訓→気づきからの学びを書く
★宣言→「ありたい姿」を断言する
といったもの。
具体的に、たとえば昨日のぼくだったら、
◼︎事実:家族でバーベキューをやった。
♦︎気づき:家族でのアウトドア遊びは楽しい。
その発端は自分が妻にバーベキューサイトを予約してもらうようにお願いしたからだ。●教訓:自分から行動することで、家族の楽しみの機会をつくることができる。
★宣言:私は、自ら動いて家族の笑顔を引き出すリーダーです!
という感じですね。
まあ、、、
昨日は本当に寒くて1時間もバーベキューできなかったし、10枚くらい焼いたお肉が強風で飛ばされたのは涙目になりましたが。。。(笑)
話はそれましたが、4行日記は、このように、ある事実をもとに思考を広げていくフォーマットです。
そのようにして、うまく自己肯定を促し、前向きな気持をつくっていくのです。
シンプルですが、とても威力がありそうです。
続けていると、自分のやりたいことや自分欲求が見つかるとも書かれていました。
自分を深掘りできそうですよね。
このフォーマットに再チャレンジして、5年日記を継続します!
【今日の良習慣】
4行日記で思考を深める習慣を持つ
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