こんにちは、伊藤です。
引き続き、井ノ上陽一さんのセミナーでの学び。
本日は、絶対的なスキルがなくとも、市場で価値を生み出せるヒントについてシェアいたしますね。
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一流のスキルがない場合はどうする?
井ノ上さんは、税理士であり、Excelのプロフェッショナルであり、ブロガーであり、講師であり、トライアスリートであり、、、
という非常に多面的な活動をされています。
そのようなスゴい実力を持った方なのですが、セミナーで、
「一流のスキルというものはありません」
と言われていました。
しかし、ここで重要なのは、
【強みを2つ以上かけ合わせる】
ことです。
新刊のなかでは、
「強みをかけ合わせ、自分だけの、自分にしかできない仕事を作る」(P48)
と表現されています。
現代に必須のスキルとは?
ここでぼくの中に、現代のビジネスパーソンに求められる重要な能力が浮かび上がってきました。
それは、
【編集するスキル】
です。
井ノ上さんがセミナーでおっしゃっていました。
税理士としても、Excelでも、ブロガーとしても、井ノ上さんより実績のある人はいるそうです。
単体では強敵がいるわけです。
これは、ほとんどの人が当てはまる悩みでしょう。
でも、悩みを悩みで終わらせず、そのようなときこそ編集能力を使うのです。
例えば、井ノ上さんであれば、
・Excel × 税理士
・マイクロソフトMVP Excel × 税理士
・経理効率化 × ブログ × 税理士
・仕事術 × 税理士 × コンサル
・税理士向けメルマガ × 税理士
・トライアスロン × ブロガー
・Mac × 税理士
といった分野で、グーグル検索の上位にランクされるようになるのです。
受験の例で言えば、
▼英語だけ偏差値70で突出しているけれど、国語、社会が偏差値50以下なので、3教科の合計が偏差値55となってしまう人
よりも、
▼英語、国語、社会の偏差値がすべて60で、ずば抜けて良い教科はないけれど、合計の偏差値が60になる人
の方が総合成績が上になりますよね。
そのようなイメージです。
自分の希少性を生み出せ
少ないリソース、特に1人であれば、できること、やれることというのは非常に限定されています。
だからこそ、その少ないリソースから、
▼何をかけ合わせるのか?
▼何を増やしていくのか?
▼何を減らしていくのか?
▼何をなくしていくのか?
という選択は非常に重要となってきます。
これは、すべてのマーケットで言えることではないでしょうか?
必ずしも、人としての資質の高さだけが人間性や仕事の成果を決定するのではありません。
なぜなら、労働市場においての、あなたの価値を決定するものは、
【絶対的な「能力の高さ」ではなく、「独自性」という価値】
だからです。
自分の独自性、自分の価値、自分のオリジナリティ。
絶対的なスキルが少しくらい不足していたとしても、自分が積み上げてきた経験や実績をうまく編集すれば、希少性を生み出すことができる。
井ノ上さんは、ご自身で突き詰めているし、常に考えているのでしょう。
それは、井ノ上さんがさぼらずにご自身の強みを見つけてきたからですし、いまでも探し続けているから発見できることです。
もし、
「そうは言っても、自分には何の強みもないし・・・。」
という人があるとしたら、、、
あえて厳しいことを言わせていただければ、
・きちんと考えていないだけ
・自分の本心に向き合う時間をとっていないだけ
・行動量が足りていないだけ
と言われても仕方がない、、、
ということになるかもしれません。
今の時代は、もうそんなふうに甘えてばかりいられないのではないでしょうか。
と、、、
井ノ上さんのセミナーを聞いただけで偉そうなことを言ってしまうぼくは、もっと自分のリソースを深堀し、編集力を高めていく必要があると感じたのですが。(汗)
自らがなり得る最高の自分になる!
チャレンジできる贅沢を満喫しましょう!
【今日の気づき】
自分の価値を決定するものは、
【絶対的な「能力の高さ」ではなく、「独自性」という価値】
といえるのではないだろうか。
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