こんにちは、伊藤です。
井ノ上さんのセミナーの振り返りを行なっている最中ですが、週末なので早起きについて書きますね。
早起きするためのシンプルな要因
シンプルなことを書いてしまいますが、早起きできない原因は、
「早く寝られていないから」
です。
このシンプルな原則を外した状態でいくら努力しても長期的な成功は望めません。
村上春樹さんのスピーチ「壁と卵」の話ではありませんが、短時間睡眠で早起きしようとするのは、
▼「睡眠」という大きな壁に向かって
▼「根性や意志で起きる」という卵を投げつけているようなもの
なのです。
人間の根源的な欲望である「睡眠欲」は強大。
その欲求を満たすことなしに、根性や意志という「信じられないくらいに弱いもの」を投げつけていても「早起き」という成果は得られないのです。
早く寝られないのは「優秀」だから、という理由もある
以前、早起きしたいという友人とSkypeセッションを行いました。
話を聞くと、
・ブログを毎日書いているため、ネタが浮かばないと寝る時間が少なくなってしまう
・仕事が山積みで毎日遅くまで残業しないと終わらない
・会社や友人との飲み会が多くて最終電車までつきあってしまう
・1日1冊の読書を自分に課しているので読み終えるまで寝られない
・Facebookへの投稿や友人の投稿チェックについつい時間を費やしてしまう
・実は、夜ふかしが面白くてついダラダラとしてしまう
など、たくさんの「寝られない理由」がありました。
寝られない理由のオンパレードですね。(笑)
しかし、信じられないかもしれませんが、早起きしたいとぼくに相談を持ちかけてくださる方は、素晴らしく成長意欲のある素晴らしい方たちが多いのです。
早起きセミナーのご受講者さんも同様。
すでにたくさんの成果を上げている方がなのに、さらに大きな成長を求めて早起きするためにセミナーにいらっしゃるのです。
でも、だからこそあえて質問させていただきたい。
「本当はやらなくてもいいものがあるのではありませんか?」
と。
もしくは、
「夜やらずに、朝にもってきた方が効率的になる活動はありませんか?」
とも。
理想の1日のスケジュールという視点で、もう一度ご自身の生活を見つめ直していただきたいのです。
まずは30分早く寝る施策を実施する
十分な睡眠をとれないようでは、あなたの1日のパフォーマンスは最大化しません。
それどころか、健康を害したり、寿命を縮めたり、顔色も悪くなります。
短時間睡眠でいけるのは、短期間だけです。
もし、現状ですっきり目覚められていないようなら、
【手放す勇気】
を持ちましょう。
複数の活動があるのなら、1つや2つ手放したり、短縮したりできませんか?
ブログに1時間かけているのならば、記事のボリュームを減らして30分にできないでしょうか?
飲み会も、いままでより30分早く帰ってみませんか?
自分がやらなくてもいい仕事を断って、30分早く会社を出ましょう。
そのようにして、30分早く寝て、30分早起きしてみませんか?
そのような思い切りの良さも、早起き習慣化には重要なのです。
自らがなり得る最高の自分になる!
チャレンジできる贅沢を満喫しましょう!
【今日の早起き良習慣】
早起きするために「捨てる勇気」「手放す勇気」が必要。やりたい活動ややらなければならない活動をから、何を減らす・なくすのか、改めて考えてみましょう。
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