こんにちは、伊藤です。
本日は、齋藤孝さんの本から学んだ、
「時間密度を高める良習慣」
についてお伝えいたします。
タイムマネジメントの要諦は何か?
時間の使い方を上達させるもっとも基本かつシンプルな行動習慣。
それは、
【時間簿をつける】
ことではないでしょうか。
かつてのぼくは、時間の使い方が下手で下手でどうしようもありませんでした。
まあ、まだまだ未熟で、井ノ上さんなどに比べると今でもあんまり上手になっているとは思えませんが、、、それでもだいぶマシになったように感じます(あくまで自分比)。
そんな状態だったので、一時期はタイムマネジメント系の本をたくさん読みましたし、セミナーにも参加しました。
その経験から、
「タイムマネジメント上達のために何からやれば良いか、たった1つだけ教えてもらえますか?」
と言われたら、ぼくは今のところの回答として、
「自分が、
・どのような活動に、
・どれだけの時間を使っているのか、
について、まずは計測すること」
だと答えます。
齋藤さんも、時間を大切に使う習慣を実践されていたのです。
短時間の感覚を持つ人が成果も出せる
齋藤孝さんといえば、
・大学教授であり、
・作家であり、
・テレビ番組のレギュラーコメンテーターを持ち、
・ラジオもレギュラーでパーソナリティーを務め、
・講演家でもあり、
・家庭を持つ父でもあり、、、
といった感じで、実に様々な活動をされています。
これだけの活動をミスなくこなしていく齋藤さんは、時間の使い方が上手いと言えるはずですし、実際にタイムマネジメントをかなり研究されています。
余談ですが、、、
ぼくは前職でテレビ番組の制作スタッフをしていました。
齋藤さんが本書で書かれているように、テレビでは秒単位でのコメントを求められます。
特に生放送だともっとシビアで、CM入りの前に5秒や10秒単位でコメントするような台本もあります。
報道番組で言えば、久米宏さんや古舘伊知郎さんのような短いコメントを鋭く発言するようなイメージです。
そこに対応できる方たちが、番組の仕事を続けられているのです。
話を戻すと、それらのプロフェッショナルに比べると、たいていの人は時間感覚があいまいで大ざっぱなように感じます(ぼくも含めて・・・)。
しかし、ぼくが知らなかっただけで、実際に時間への感覚が鋭い人たちは、30分や15分単位という短時間の感覚の中で生きています。
それだけでも大きな差になるのですが、さらに齋藤さんは「秒単位」での時間感覚を持っているのです。
秒単位で動いている齋藤さんだからこそ、たくさんの活動をこなせます。
それだけ大量行動ができれば、結果として多くの成果を出せるのは当然でしょう。
そんな時間感覚を持つ齋藤さんは時間をどのように管理しているのか気になります、、、よね?(笑)
齋藤さんの秘密兵器は何か?
その齋藤さんがお勧めされている習慣とは、
【ストップウォッチを持つ習慣】
です。
ストップウォッチを常に持ち歩き、様々な自分の活動について、時間を計測されているそうですよ。
齋藤さんいわく、ストップウォッチのスタートを押すだけで「時間を計っている」という意識が発生します。
すると、締め切り効果が高まるし、事務作業もスピードアップできるそうなのです。
そんな簡単なことならば、真似しない手はありませんよね。
そこで本日、ぼくはさっそくストップウォッチを購入しました。
職場で、急にストップウォッチで測り出す自分を想像すると少しだけ笑えます。(笑)
そんな変化も楽しんで、実験してみようと思います。
そのようにして、ぼくは「時間密度を高める達人」を目指します。
あなたもストップウォッチ、いかがでしょうか?(笑)
自らがなり得る最高の自分になる!
チャレンジできる贅沢を満喫しましょう!
【今日の良習慣】
ストップウォッチを常に持ち歩き、自分の活動を計測する。
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