こんにちは、伊藤です。
本日は、
「1分でおちつきを取り戻せる呼吸法」
をお伝えいたしますね。
丹田呼吸法をご存じですか?
本日も齋藤孝さんの本から、呼吸法の習慣について学びました。
ひと口に「呼吸法」といっても、たくさんの手法がありますよね。
その中でも代表的な呼吸法があり、齋藤さんも実践されている呼吸法が、
「丹田呼吸法」
と呼ばれるもの。
「丹田呼吸法」とは、おへその下にある「丹田」を意識してゆっくり長く吐く、という呼吸法のことです。
東洋では、長く受け継がれてきた方法で、心を落ち着けるために使われてきました。
広く根付いている地域では「生活の知恵ともいえるレベルの呼吸法だそうです。
ただ、なぜか現代の日本には受け継がれていないのだとか。
もったいないですね。(^_^;)
と、そんな風に感じましたので、ご紹介いたします!
丹田呼吸法のやり方
では、「丹田呼吸法」の細かいやり方をシェアいたしますね。
(1)おへその下にある「丹田」に手を当てます。
(2)丹田を意識しながら、3秒くらいかけて鼻から息を吸います。
(3)吸いきったら、2秒くらい息を止めます。
(4)口から15秒くらい時間をかけて、ゆっくりと息を吐いていきます。
以上で終わりです。
たったの4ステップなので、簡単ですよね。
1回に割り当てる時間は、
「3秒+2秒+15秒=20秒」
です。
3回やれば、ちょうど1分です。
1分で悟りを開ける!?
齋藤さんは、大勢の前で講演をするときなど、ちょっと緊張を感じているときに、この呼吸法を使って緊張をやわらげているそうです。
釈尊も実際にやっていた呼吸法と言われているらしく、「悟りを開く感覚」が手に入るとか。
齋藤さんいわく、
「ひと呼吸するだけで、まさに気分はブッダ」
だそうです。(笑)
とはいえ、半分は冗談ではなく、有名なスポーツ選手でも、この呼吸法を駆使しているそうです。(意識的か無意識的にかは不明とのことですが・汗)
ぼくも実際にやってみましたが、確かに気分がすっきりしたように感じました。
単にぼくが感化されやすいだけかもしれませんけれど。(笑)
でも、ぼくは、呼吸というのは思考や身体に影響を及ぼす大切な行為だと感じます。
ぼくも緊張したときや気分転換のときに、丹田呼吸法を習慣にしてみようと考えています。
1分でブッダの気分を味わえる丹田呼吸法。
ぜひお試しくださいませ!(^_^)
自らがなり得る最高の自分になる!
チャレンジできる贅沢を満喫しましょう!
【今日の良習慣】
緊張したときや気分転換のときに、丹田呼吸法を1分だけ実践してみる。
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