こんにちは、伊藤です。
本日は、昨日のエントリでお知らせしたように、
「1分間で行動にイノベーションをおこす方法」
をお伝えいたしますね。
1分間で行動に変化を起こす方法とは?
1分間で望む行動を起こすための方法は、こちらの本にありました。
本書にあった1分間の習慣は、
「質問+行動」
で構成されています。
その手法は、プロコーチがセッションで実践している本質をコンパクトにまとめて、ギュッと圧縮したようなアプローチなのです。
「1分間行動イノベーション」の内容とは?
では、「1分間行動イノベーション」の内容をご紹介いたしますね。
1分間は、
(1)50秒セルフトーク
と
(2)10秒アクション
の2つのパートに分かれていますので順にご紹介いたします。
(1)50秒セルフトーク
ここで行うことは、たった1つ。
たった1つで良いのです。
それは、
【本当はどうしたい?】
という質問を自分に問いかけることです。
「本当はどうなればいい?」
「自分が本当に求めているものは何?」
「本当は何をしたい?」
といった質問でも良いのですが、毎日問いかけるのです。
(2)10秒アクション
しかし残念ながら「50秒セルフトーク」だけでは、人生は変わりません。
どれほど良い質問をして、欲望を呼び起こさせても現実が変わらない理由がありますよね。
そうです。
重要なのは「行動」。
だからこそ、
「10秒アクション」で行動を起こす
のです。
以上、たったの1分間、シンプルな2ステップで行動イノベーションを起こす方法です。
コーチングのマスタークエスチョン(究極の質問)とは?
コーチングを学んだぼくとしては、はっきりいって
「ものすごいシンプルで確実な方法だ!」
という感じを受けました。
お伝えしたい詳細はたくさんあるのですが、、、
ぼくの好きな言葉「たった1つだけ」という視点で書きますね。
「1分間行動イノベーション」が素晴らしいのは、
【本当はどうしたい?】
という質問を毎日問いかける、というアプローチです。
コーチングという手法をチャンクダウンしていくと、ここが本質です。
実は、
「本当はどうしたい?」
というのは、
「コーチングにおけるマスタークエスチョン(究極の質問)」
と言われているものです。
だから、コーチは、毎回のセッションで角度を変えながら、
「本当はどうしたい?」
という質問をしているはずです。
ただ、クライアントさんの本音を引き出せることもあれば、形式的なセッションに終わってしまうこともあります。
それは、
【本当はどうしたい?】
という質問を、クライアントさんが普段から考えていないという要因もあるそうです。
いつも考えていなければ、記憶や感情の引き出しの奥底に眠ったままになってしまうのです。
ですから、「本当はどうしたい?」を毎日問いかけておく。
少しずつ、ダンスの引き出しを開けやすくしておくように。
もちろん、すぐに答えが出るものではありません。
普段は見つかりづらい場所に隠してしまっているからです。
ですから、毎日「本当はどうしたいのか?」をセルフトークで問い続けておく。
そのようにしておくと、コーチングセッションの際に、コーチから、
【本当はどうしたい?】
と言われたときに、「フッ」と本音が浮かび上がってくるのです。
それが、あなたの本音なのです。
本心、本音、欲望、欲求、感性ーーー
ぼくたちが見えなくしてしまったけれど、取り戻せるものがあるはずよね。
「本当はどうしたい?」
問い続けてみましょう!
自らがなり得る最高の自分になる!
チャレンジできる贅沢を満喫しましょう!
【今日の良習慣】
「本当はどうしたい?」という質問を、毎日自分に問いかける
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