こんにちは、伊藤です。
昨日のエントリで、
「成果を出せる人と出せない人の違いはどこにあるのか?」
という問いに対する、2つのコツのうち、1つ目の
【ゴールだけでなく、スタートをいつにするのか明確にする】
ということをお伝えしました。
本日は、2つ目のコツについてご紹介いたします。
1つの計画に頼らない
成果を上げる人たちが意識して、実践していること。
その2つ目は、
【複数のプランを持っていること】
です。
ご存じの通り、物事は思い通りにスムーズに進むことのほうが少ないですよね。
たいていの人は、思い通りにいかないとき、
「あきらめた」
とか、
「もうやめた」
となってしまいます。。。
そのようなときでも、あきらめたり、挫折せずに「計画通り」に続けられる人は何が違うのでしょうか?
その違いは、
「プランを1つだけでなく、いくつかの計画を準備している」
ことにあります。
たとえば、早起きするために、23時までにふとんに入ることを目標にしているのに、帰宅が23時になってしまった。
これで、プランAが崩れてしまいました。
しかし、続けられる人は、ここであきらめません。
プランBとして、24時までにふとんに入る、という作戦に切り替えるのです。
それでも、どうしても予定が合わず、24時を過ぎてしまったら、プランCに変更します。
そのようにして、プランC通りに、なんとか24時30分までにはふとんに入る。
結果として、
「ベストではなかったけれども、
《計画通りに》
行動した」
ということとなるのです。
ゆるくても自分との約束を守れたことになるし、自分が決めたことを実行できると自己肯定感を高められます。
だから、行動が続けられるのです。
複数の計画をつくるワーク
では、複数のプランを立てるためのワークをご紹介いたしますね。
1、あなたがこれから実行することの中で、特に気がかりなことは何ですか?
思い当たるものを1つ書き出してみましょう。
2、上であげたことについて、どのような計画を立てていますか?
いつからスタートするか、いつまでに終わらせるのか、プランAを書きます。
3、プランAが予定通りに進まなかった場合、プランBはどうしますか?
そのようにして、続けてプランCやプランDなど、目標の難易度に合わせて段階的な計画づくりをしてみましょう。
目標達成のために2つのコツを意識する
さあ、いかがでしたでしょうか。
まず、
「ゴールをだけでなくスタートも決める」
そして、
「複数のプランをつくる」
という目標達成のための2つのポイント。
どれほど壮大な計画を立てても、スタートを切らなければゴールはありません。
そして、どれだけ準備していても、強制力のある用件は必ず発生してきますので柔軟性が大切。
重要なことは、そこであきらめないこと、目的を投げ出さないこと、ですよね。
当たり前すぎることではありますが、それでも大切なことなので、自戒をこめてエントリにいたしました。
良習慣によって自らがなり得る最高の自分になる!
チャレンジできる贅沢を満喫しましょう!
【今日の良習慣】
目標達成のためのプランを複数持つ
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