こんにちは、伊藤です。
週末の早起きネタについて書きます。
先週に引き続き、ぼくの友人たちの早起き実践例をお伝えいたしますね。
本日のテーマは、早起き達成には、
(1)外堀を埋める
(2)やることの焦点を絞る
が有効というお話です。
photo credit: Skype – rozmowa w programie via photopin (license)
「5時からSkype」部の有効なシステム
ぼくが主催させてもらっている「早起き」部の中にに新たに創設された部活があります。
その名も
《「5時からSkype」部》
です。
部長は、発起人である岩野さんです。
主な活動内容は、5時起きを目標にしているメンバーが、5時に起きてからみんなでSkypeで会話する、という施策です。
試みも素晴らしいのですが、特に、名目の中に「5分会話すれば二度寝を防げる」というコンセプトがあるのは秀逸。
良い作戦ですよね。
確かに、早起きの失敗例は、すぐに3つくらい挙げられます。
たとえば、
▼早起きは個人作業なので孤独な部分もある。
▼目覚ましで早起きしても、すぐに二度寝してしまう。
▼起きてすぐにやることがなければ、時間を有効活用できない。
という感じです。
しかし、「5時からSkype」部の取り組みは、上に述べた3つのネガティブな要因をすべて打ち消してくれるのです。
▼複数の友人たちと約束しているので緊張感がある。
▼目覚ましで起きれば、SkypeのためにPCまで移動するので、その間に目が覚める。
▼目が覚めたあと、すぐにやることが決まったいるので悩まずに起きることができる。
うん、やはり良いシステムですね!
実際、岩野さんのブログにも効用が述べられています。
【ご参考記事】
「朝5時からSkype」の衆人環視効果が劇的に高まった理由 36th day with blog
娘とのぬり絵で気づく外側と内側のバランス
少し話が飛びますが、最近、5歳の娘と一緒にプリキュアのぬり絵をやっています。
何年もぬり絵をやっていなかったのですが、久しぶりにトライしてみると面白いですね。
無心になれます。(笑)
ぬり絵をうまく塗るぼくなりのコツを娘に伝えていて気づいたことがあります。
それは、
「枠線の一番外側の部分を先に塗ること」
です。
文章表現が難しいのですが、、、
ぬり絵の枠線スペースの端からぬっておいて、後から内側を塗りつぶしていくようなイメージです。
これによってセーフティーゾーンをつくるのです。
いきなりぬり絵のラインぎりぎりを塗ってしまうと、少し油断するだけで本来の枠線をはみ出してしまいます。
こうなると、見栄えが良くありません。
だから、先に枠線の内側ぎりぎりの部分だけを少しだけ塗っておく。
そうすると、少しくらいなら色えんぴつがズレてしまっても、実際の枠線からはみ出ることはなく、先に塗っていたセーフティーゾーンの中にとどまることができるわけです。
要は、セーフティーゾーンをつくることで
(1)外堀を埋める
ことにより、
(2)やることの焦点を絞る
というプロセスなわけです。
それが、目標達成につながるのですね。
外堀を埋めて、行動のフォーカスを絞ることが重要
岩野さんたち「5時起きSkype」部が導入されている
(1)外堀を埋める
(2)やることの焦点を絞る
という早起きの仕組み化。
これが、ぼくの中で、娘に伝えた「うまくぬり絵をやるコツ」と重なったのです。
(1)外堀を埋める → 友人たちと約束することによって強制力を生み出す
(2)やることの焦点を絞る → 早起きして行動することを明確化することでスムーズに実行できる
とても優れた取り組みですね。
エントリを書いているうちに改めて感じました。
岩野さんに相談して、ぼくの早起きコーチングプログラムにもオプションで導入させてもらおうかと考えています。(笑)
良習慣によって自らがなり得る最高の自分になる!
チャレンジできる贅沢を満喫しましょう!
【今日の早起き良習慣】
早起きするために、
(1)外堀を埋める
(2)やることの焦点を絞る
というシステムをつくる
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