こんにちは、伊藤です。
昨日のエントリに書いた考え方の重要性。
【ご参考エントリ】
稲盛和夫さんの「仕事・人生の結果」の公式に学ぶ!能力、熱意、考え方で重視すべき要素とは?
ただし、成果を決めるのは行動ですよね。
だからこそ、「良い考え方」を学び、「良い行動」が生みだすことが必要なのだと考えています。
良い考え方をしていてもすぐには成果は出ないもの
「良い考え方を知ったからって、そんなにすぐに結果は変わらないでしょう?」
「良い考え方をして、すぐに成果が出るなら誰も苦労しないし。」
と思われたあなた。
確かに、良い考え方を持っている人であっても、すぐに成果が上がるわけではありません。
いくら良質の学びを得ていて、良質の言葉を持っていても、常に最高のパフォーマンスが出るとは限りませんよね。
あまり良くない考え方でも、それなりにやっていくことはできます。
良い考え方を持っている人との差も、短期的にはそれほど違いは出ないように思えます。
しかし、1回1回の差は小さくとも、その小さな差が積み重なると、その差がどんどん大きくなることは言うまでもありません。
「微差・僅差の法則」にあるように、どれほど小さな差であっても、そこに「差」は存在しているのです。
競馬のレースだと、「ハナ差」ほどのわずかな差が、1位と2位を分けます。
結果、2頭のランキングや賞金には大きな差がつきますよね。
人が1日のうちに無意識に決断する回数は?
人は、95パーセントくらいを無意識に意思決定しながら行動すると言われます。
あなたは、
「人間が無意識の中で1日に行う意思決定の数」
が何回くらいあるかご存じでしょうか?
50回?
100回?
もっとです。
500回?
1000回?
いえ、もっと多いです。
・・・正解は、
「およそ60000回」
です。
この数は、歩くときに右足を出すことを1回とか、何かを取ろうとしたときに右手をのばすなども含まれます。
良い考え方を持っていれば、1日に60000回の良い行動ができるということとなります。
良い考え方で微差・僅差を積み上げる
微差・僅差とはいえ、1日に60000回という数を
▼良い考え方を持っている人の行動の積み重ね
と、
▼良くない考え方を持っている人の行動の積み重ね
を比べたらどうでしょうか。
5年後、10年後には、途方もない差になると思いませんか?
ですから、
▼良い考え方を知り、行動する
▼良い言葉を使う
▼良いイメージを持つ
といったことが重要。
未来のあなたの成果を決めるのは、今のあなたの考え方なのです。
良習慣によって自らがなり得る最高の自分になる!
チャレンジできる贅沢を満喫しましょう!
【今日の良習慣】
良い考え方から良い行動を生み出し、良い微差・良い僅差を積み上げていく
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